猛暑の季節、家庭内でいちばん消費電力を多く使うのは、エアコンだといわれています。
暑ければ暑いほど、エアコンを使う事が多くなり、その分の電気消費量が多くなり、電気代も高くなります。
だからといって、暑くてもエアコンを使わないというのでは、熱中症などの体調不良を引き起こす事になってしまいます。
エアコンを上手に使って、快適に過ごしながら、電気代を賢く節約するのが得策ですよね。
私は、家事や育児を経験した兼業主婦として、今までの経験からの「日々を吉日にするコツ」を発信しています。主婦になってからもだいぶ長くなってきて今年で25年、ベテラン主婦の域に入るようになってきました。
今回は【夏の電気代節約】ベテラン主婦おすすめ、エアコンの電気代を節約する裏技を紹介というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、エアコンの電気代を節約する方法、エアコンの使い方以外の裏技を知る事ができます。
エアコンの電気代を節約する使い方
まずは、エアコンの使い方で電気代を節約する方法です。
エアコンも使い方次第で、消費電力や電気代を節約する事ができます。
エアコンの電気代を節約する使い方は以下の通りです。
- 頻繁にオン、オフを繰り返さない
- 扇風機やサーキュレーターと一緒に使用する
- 設定温度を少し高くする
- フィルターを定期的に掃除する
この内容については、他の記事でも紹介していますので参考にしてみてください。
次は、エアコンの使い方以外での裏技を紹介します。
窓やカーテンで日差しを遮る
暑い夏の日差しは、レースのカーテン越しにも部屋の中にどんどん入ってきて部屋の温度を上げてしまいます。
カーテンやブラインドなどを使って、窓からの直射日光を防ぐ事で、日差しによる熱の侵入を防ぐ事ができます。
直射日光が当たらない分、室内の温度も上がりにくくなり、エアコンの消費を下げる事が期待できます。
服装で体温を調整する
服装にも目を向けてみましょう。
暑い時は、風通しのよい涼しい服装を心がけることで、体温の上昇を和らげる事ができます。
体感温度が低くなれば、エアコンの設定温度を急激に下げなくても涼しく感じます。
暑い日は涼しい服装で過ごす事も大切ですね。
窓やドアの開け閉めを少なめにする
快適な室温をキープするには、できるだけドアや窓の開け閉めを少なくする事も大切です。
「ちょっとだけだから」とドアを開けっぱなしにして、別の部屋に物を取りに行く間に、せっかく冷えた空気がどんどん室外に逃げていってしまうという事もあります。
その結果、室外の暖かい空気が入ってきた分の空気を冷やすのに、余分な電気を使うことになります。
適度な換気は必要ですが、できるだけ窓やドアの開け閉めを少なくする事で、消費電力も減らせます。
室外機周辺の温度を下げる
室外機周辺の温度が高いと、熱交換の効率が低下するといわれます。
室外機の周りに日陰を作ったり、打ち水で周辺の気温を下げると節電の効果が期待できます。
ただし、室外機をカバーなどで覆ってしまうと、逆に吸気、排気の効率が落ちてしまい、かえって電気の消費量が増えてしまうので注意が必要です。
エアコンを買い替える
古いタイプのエアコンは、やはり新しいタイプのものより電気代がかかります。
新しいタイプのエアコンは以前より性能が上がり、少ないエネルギーで効率よく部屋の空気を調節できるので、省エネ効果を比較すると、新しいエアコンに買い替えたほうがお得という事もあります。
電力会社を見直す
より効果的に電気代を節約するには、電力会社を見直すことを検討してみてもいいかもしれません。
2016年からの電力自由化によって、たくさんの電力会社がさまざまなプランを出しています。
多くの電力会社から自分に合ったプランを見つけるのはなかなか大変という方も多いと思います。
料金の安さは大前提ですが、以下の点にも注目してみてはいかがでしょうか?
- 料金体系がシンプル、わかりやすい
- 自分のライフスタイルに合っている
- 環境に優しく、省エネ効果が高い
今の時代はインターネットで各社のプランを見る事ができたり、比較サイトで比較することができますので、自宅に居ながら手軽に検討することが可能です。
まずは、どんなプランがあるか調べてみることから始めてもいいかもしれませんね。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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