主婦の皆さん、会社員の皆さん、毎日の家事や仕事大変お疲れ様です。「毎日、毎日、仕事や家事、育児に追われ、いつもいつも忙しくて大変!」「なぜ私だけこんなに忙しいの?」「もっと余裕のある日々を送りたい!」と思いながら過ごしている方も多いのではないでしょうか?私は主婦と会社員の両方を20年以上続けているごく普通の兼業主婦ですが、私自身、実際にその様な気持ちになった事も少なくありません。
そんな忙しさの中、自分のその日やるべき事を終えた後にほっと一息つけるのが至福の時です。忙しい中でも少しずつの時短ワザ、ちょっとした工夫を積み重ねていけば、時間やゆとりを持てる事につながると気づいたのはつい最近。今現在も自分の時間を増やし、心豊かに過ごせる事を満喫したいと思い、日々試行錯誤しながら過ごしています。
そこで今回は【実例あり】主婦・会社員として過ごす兼業主婦のある日の過ごし方というテーマで私の実際のある日の過ごし方について紹介します。
この記事を読むと、とある兼業主婦のある1日の過ごし方の実例を知る事ができます。「こんなふうに過ごしている人もいるんだ」「私と同じくらい忙しそうだな」「私の方がもっと忙しいよ」と様々な視点で見ていただけたら嬉しいです。
朝5時起床 主婦業スタート
私は毎朝5時に起きます。寝起きはいい方なので、目が覚めるとすぐ布団から出て2階から1階へ向かいます。
いつも通りの手順で淡々と朝のやるべき事をこなしていきます。まずは顔を洗い、歯磨きをしてから、仏壇のご飯をお供えすることからスタートです。洗濯機のスイッチを入れてから、台所へ行き、やかんにお湯を沸かしながら、お弁当と朝食作りに取り掛かります。
いつも主人と息子と自分のお弁当を作ります。お弁当は、メインのお肉類、卵焼き、煮物(カボチャ等)ブロッコリー、チーズ、漬物、といった感じで、ほぼ内容が決まっています。内容が決まっているので、あまり深く考えることなくお弁当が作れるというのがミソです。
ご飯にはうめぼしや昆布の佃煮などをのっけて、メインのお肉を肉団子にしたり、焼肉にしたり、唐揚げにしたり、煮物がきんぴらごぼうやひじきの煮物になったりしますが、それ以外の副菜はだいたい同じ感じです。その為、お弁当のおかずは何を入れようか?とあまり悩まずに作れます。
お湯が沸いたら紅茶を入れ、会社に持っていくポットにもお湯を入れます。私はマグカップに入れた紅茶を飲みながら、朝ごはんの支度です。…といっても大したものを作るわけでもなく、前の日に味付けしておいたお肉を焼いたり、卵を焼いたり、ブロッコリーやほうれん草などの野菜を茹でるくらい。
味噌汁も前の晩にごぼうや大根やにんじんなどの硬い野菜に火を通し、途中まで作っておくので朝は豆腐、わかめなど、残りの具と味噌とネギを入れるという感じです。そうして、朝ごはんとお弁当が出来上がる頃、洗濯も終わっているので、次は洗濯物を干します。
洗濯物を干している頃、誰かが起きてくるので、朝ごはんを出します。主人や子供達が朝食を食べている間に、化粧をし、髪型を整え、着替えを準備するなど、自分の出かける準備です。
自分の支度をしているうちに、主人や子供達が朝ごはんを食べ終わっているので、その食器の片付けをします。そうして朝のひと仕事を終えてから会社へ出発です。
8時半から5時半まで会社員
会社は8時半から5時半までです。
私は毎朝8時前には出社し、コーヒーを飲みながら頭を仕事モードに切り替えます。
社内ではデスクワーク中心なので、ほぼ座っての仕事となりますが、最近は特に目が疲れたり、肩が凝ったりしてきます。対策としてブルーライトカットのメガネを使用したり、時々首や肩のストレッチをしながら作業しています。年齢とともに業務の処理能力も衰えていくのを感じますが、まだなんとか勤められています。働ける事に感謝しながら日々仕事をしています。(たまには、仕事や人間関係などで愚痴も出たりしますが、基本、感謝して働いております!)
以前は残業もしましたが、今はほとんど定時退社です。会社から帰る車の中で「晩ご飯はあれとあれにしよう!」と冷蔵庫の中にあるものを思い出しながら、夕飯のメニューを考えます。
夕方6時帰宅、主婦業再開
仕事から帰ってきて、夕方6時くらいから、主婦業が再開。お風呂のスイッチを入れ、夕飯作りに取り掛かります。
平日の夕飯はとにかくスピードとボリューム重視で、手の込んだものはあまり作りません。親子丼、牛丼は超手軽にできますし、パスタ、冷麺、焼きそばも超簡単です。カレーやシチューなどは30分あればできてしまいます。
野菜はさっと茹でてできるものや火を通さず食べれる生野菜などが多いです。家族は、全員空腹状態なので、何を食べても美味しく感じるようです。空腹というのは同じものでもとても美味しく感じるので、空腹状態での晩ごはんには、かなり助けられていると感じます。
夕飯を食べ終えたら、食器、お弁当箱、鍋やフライパンを片付けます。それから、次の日のお米を研ぎ、余力があれば明日のご飯の下ごしらえをして、やっとその日のやるべき事が終了!
お風呂からあがって、そこからがやっと自分の時間。とまあこんな感じです。
まとめ
今回は【実例あり】主婦・会社員として過ごす兼業主婦のある日の過ごし方 と題してお伝えしました。
こうして改めて見てみるとずいぶんといろいろな家事や仕事をこなしているんだなぁ…と感じました。改めて「主婦ってすごい!」と思います。
朝から晩までこれだけの事をこなしていれば、自分の時間はあまりなくて当然だと思います。しかし、色々と工夫していくと自分の時間も増えていきます。
今もあまり自分の時間が充分にあるという訳ではありませんが、少しずつ増えてきているんじゃないかな?と実感はしています。
私自身は、一つのことが終わってから次の事へ、というのはあまりしません。何かをしながら別の何かをする、これも長年の経験から得たワザだと思います。何事も続けていくと、少しずつでも上達していくものです。これからも色々工夫しながらやっていきたいと思います。
あなたも自分の時間を確保する為、色々と試してみてはいかがでしょうか?この記事が何かのきっかけになればとても嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。それでは、今日も良い1日を!
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