新緑の季節になり私の休日農作業も徐々に活動再開という感じです。
うちの畑では先日植えたじゃがいもの芽が少しずつ出てきました。
茶色い土に濃い緑色の芽が出てきているのを見て、とても嬉しい気持ちになりました。
初めは数個だった芽があっちにも、こっちにも・・・という具合に次々と出てきています。
農作業の楽しさに目覚めはじめたばかりの私ですが、毎日出かける時に畑を見てはワクワクした気持ちになっています。
今回は「【実は楽しい】農作業の魅力」というテーマでお伝えします。
農作業の魅力
農作業の魅力は色々ありますが、私自身が実感しているのは次の5つです。
- 農作業はとてもいい運動になる
- 農作業をすると気持ちが大らかになり、ストレス発散になる
- 畑で野菜が日々成長するのを見る楽しみがある
- 日光の下、土に触れる事で心身ともに健康になる
- 収穫の喜びがある
私自身、まだまだ農作業について知らない事ばかりですが、実際にやってみて自分が感じた事を発信したいと思います。
これから農作業をやってみようかなと思う方の参考になれば嬉しいです。
以前の私は農作業が苦痛だった
今は農作業の魅力を感じ始めている私ですが、以前は農作業が苦痛で仕方ありませんでした。
年齢が若い事や子育て中で忙しかったという事が原因だったのですが、とにかく農作業をするくらいの時間の余裕がなかったのです。
会社で仕事をして、家では家事をして子育てをして・・・大体それだけでもいっぱいいっぱいなのに、そのうえ農作業だなんて!という感じでした。
でも自分がどんなに忙しくても、雑草はどんどん伸びていくし、畑も手入れをしないと野菜もうまく育たない・・・という感じで「畑なんてなくてもいいのに・・・」と思ったり、どんどん伸びていく雑草を見てため息をついたりもしていました。
なぜ農作業が楽しいと思えたのか?
以前は農作業が苦痛だった私でしたが子育てが徐々に終盤にさしかかってくると、仕事が休みの日は時間にいくらか余裕が出てきました。
そして時間と心に余裕のある状態で庭や畑の草取りをしてみると「なんか楽しい・・・」と思っている自分に気がついたのです。
それまでは時間に余裕がなくて忙しいのに、無理をして草取りをしたり畑の土を掘り起こしたりしながら「なんでこんな事しなきゃいけないんだろう・・・」という気持ちばかりがいっぱいでした。
しかし心に余裕がある状態で同じ事をしてみたら、全然苦痛ではなくむしろ楽しく思えたのですから、とても不思議なものです。
いつも仕事では机に向かって座ってばかりいるのですが、農作業はそれとは逆に全身を動かして作業します。
とてもいい運動になり心身がリフレッシュするので、その点も魅力のひとつです。
太陽の光を浴びて、時には好きな音楽を聴きながら、時には色々な事を考えながら、時間がゆっくりと過ぎていくのを感じながらの畑仕事や草取りはとても贅沢な時間の過ごし方の様な気がします。
まとめ
農作業は色々な魅力があってひとことでは言い表せませんが、私自身は農作業の魅力に気がついて本当によかったと思っています。
桜前線の頃から始まり、新緑の季節を経て、暑い夏を過ごし、待ちに待った収穫の秋、というふうに季節を感じながら、毎年色々な野菜を育てられるのはとても贅沢な時間の過ごし方なのではないかなとも思います。
日々変化する畑の状態を見ながら「芽が出てきたから次は何をしようかな」とか「草が伸びてきたから草取りしようかな」とか休みの日が来るのが待ち遠しかったり「今年はどんな野菜を植えようかな」と考えるのも楽しいです。
あんなに苦痛で嫌だった農作業が今ではやりがいがあり、休日の楽しみにさえなっているという事に自分自身が一番驚いています。
以上、今回は【実は楽しい】新緑の季節におすすめ、太陽の下で農作業をやってみようというテーマでお伝えしました。
今度の休みは、どのくらいじゃがいもの芽が伸びているかを見ながら、庭の草取りでもしようかなと思っています。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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