仕事でもプライベートでも、いつも良い事ばかりとは限らず、時には良くない事があるのは当然の事です。
日々の会話にしても、いつも良い話題ばかりだとは限りません。
良くない話題の時には、ネガティブな感情になったり、その場の雰囲気も暗くなってしまいます。
しかし、自分が気をつける事で、良くない話題を避ける事もで可能になってきます。
どんな話題でも会話が続けばいいというものではなく、自分にプラスになる会話をしたいものですよね。
今回は【これはダメ!】その場の雰囲気が悪くなり、自分自身も成長できない良くない話題とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、自分や相手にマイナスになってしまうような、良くない話題について知る事ができます。
良くない話題を避ける事ができれば、自分自身の未来も変わってくる事でしょう。
良くない話題1 他人の悪口
自分や相手に良くない影響を与えてしまう話題が、他人の悪口です。
その場にいない人の悪口を言う事は、自分にも相手にもプラスになる事ではありません。
特に周りにいる人の悪口を言うのは、その場では話が盛り上がったり、気持ちがスッキリするかもしれませんが、後になって「あんな事言うべきでなかったかも」とか「あまりにも配慮が足りなかった」と後悔する事も少なくありません。
一緒に話をしていた相手も「自分のいないところで、自分の悪口を言われているかもしれない」と不安になる事も考えられます。
そして最悪の場合、悪口を言った人の耳に自分が言った悪口が届いてしまうと言う事もあると頭に入れておくべきです。
他人の悪口は「百害あって一利なし」つまり悪影響しかないと言える話題なのです。
良くない話題2 下品な下ネタ
そして自分や相手に良くない影響があるのが、下品な下ネタの話題です。
時には下ネタで盛り上がる場合もあるかもしれませんが、下ネタが嫌いな人もいるものです。
軽い冗談くらいであれば、周りにウケたり、聞き流せる場合もありますが、あまりにも下品な下ネタは、盛り上がるどころか、周りの空気を凍りつかせてしまう可能性も高いものです。
周りのウケを狙う気持ちが強くなり、下品な下ネタを連発すると、逆に自分自身の印象が悪くなる事にもつながるので十分注意しましょう。
良くない話題3 政治、宗教の話
それから、話題にしてもいい事がないと言えるのが、政治、宗教の話です。
政治や宗教は、人それぞれの価値観に関係するものです。
熱心に信じている人ほど、自分の信念を貫こうとするところがあり、自分の信じているものが一番正しいと思っています。
あまりにも熱を入れすぎて、周りが見えなくなり、周囲の人まで巻き込もうとするという場合もあります。
宗教や政治の話題は、とてもデリケートな話題でもあるので、自分から会話に取り入れる事は避けておくほうが無難だと言えるでしょう。
良くない話題4 プライベートに踏み込んだ話
また、あまり親しくない間柄で、特に避けたいのが、プライベートに踏み込んだ話です。
職場などでは、休憩時間に雑談をする場合もよくありますが、そのような場合にプライベートに踏み込みすぎた話をしてしまうのも、避けたほうがいいでしょう。
あまりにも他人のプライベートに踏み込んでしまうと「なんであなたにそんな個人的な話をしなければいけないの?」と、相手の気分を害してしまう場合も少なくありません。
人それぞれプライベートの部分では、触れられたくない事や、他人に話したくない事もあるものです。
例えば「給料はいくらなの?」とか「貯金はいくらあるの?」といった生々しいお金の話や、家庭内や交友関係でのいざこざなど、相手が話したくない話題は避けるべきです。
相手の事を話題にするのは悪い事ではありませんが、あまりにもプライベートに踏み込んだ質問には十分注意しなければいけません。
良くない話題5 特定の人だけが盛り上がる内輪の話
そして、会話の際に気をつけたいのが特定の人だけが盛り上がる内輪の話です。
特定の人だけが盛り上がる話は、その内容を知らない人からしてみると、自分だけ疎外感を感じてしまうものです。
知らない人にもある程度説明してから話をするならまだいいのですが、内容を知らない人がいる中で、知っている人だけが盛り上がる話は、その場にふさわしくない話題だといえます。
内容が分からない人にとっては、そのような話題につきあう時間が無駄であり、自分の存在を無視されているようで、気分のいいものではありません。
その場にいる人達にとって、少しでも内容が分かるような説明をしたり、話題の内容を吟味するなどの気配りが必要だと言えるでしょう。
まとめ
今回は【これはダメ!】その場の雰囲気が悪くなり、自分自身も成長できない良くない話題とは?というテーマでお伝えしました。
周りの雰囲気が悪くなるような、良くない話題には次のようなものがあります。
- 良くない話題1 他人の悪口
- 良くない話題2 下品な下ネタ
- 良くない話題3 政治、宗教の話
- 良くない話題4 プライベートに踏み込んだ話
- 良くない話題5 特定の人だけが盛り上がる内輪の話
会話の内容にも様々なものがあり、みんなが楽しい気持ちになる良い話題もあれば、周囲の人が気分を悪くしてしまうような話題もあります。
時と場合によって、話題を選び、臨機応変に対応できるようになると、人間関係も円滑に進められます。
自分の事ばかり考えるのではなく、周囲にも配慮しながら、バランスよく他人と接する事ができたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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