毎日忙しい日々を過ごしていると、時には「もう何もかも嫌だ」と感じてしまう瞬間もあるものです。
長い人生の途中には、楽もあれば苦もあるものですが、どんなに毎日が充実しているように見える人でも、人知れず大変な思いをしている場合もあるはずです。
時には、何もかも嫌になって「逃げ出したい」という思いが頭をよぎる事もあるでしょう。
そのようなネガティブな感情になる瞬間とは、一体どのような時なのでしょう?
今回は【何もかも嫌だと感じる時】逃げ出したいとさえ思ってしまう瞬間とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、何もかも嫌になってしまう瞬間とは一体どのよう場合なのか?について知る事ができます。
物事には、何かしらの理由や原因があるものです。
知らないという事は、必要以上の不安や心配を生み出すものなので、その内容を知るだけでも心の乱れを防げるかもしれません。
仕事で頑張ったつもりでも評価されない
まず何もかも嫌だと思ってしまう瞬間として、仕事で頑張ったつもりでも評価されないという事が挙げられます。
新しい仕事を任せられたり、責任のある仕事を頼まれたりすると、仕事に対する責任感が生まれる事が多くなります。
自分なりに「よし、頑張るぞ」と意気込んで、一生懸命に仕事に打ち込む事も多くなるでしょう。
しかしどんなに頑張ったつもりでも、上司や先輩、同僚など、周囲からあまり評価されないと、気持ちが下降気味になってしまいます。
「こんなに頑張っているのに、なぜ認めてもらえないんだろう」「自分なりに精一杯努力しているのに、どうして評価されないのだろう」と思うと、どんどん気持ちがネガティブになっていくものです。
さらに頑張った事をダメ出しされると、一気に気持ちが急降下する事にもつながるでしょう。
仕事で精一杯頑張っても周囲から認めてもらえないと「もう何もかも嫌だ」と思ってしまう事が多くなるのです。
信頼している人に裏切られた
そして、何もかも嫌になってしまう瞬間には、信頼している人に裏切られたという場合も考えられます。
友人や知人、パートナーや相棒など、信頼して付き合っている人に裏切られてしまった時には、呆然としたり、何もかも嫌になってしまうのは当然の事です。
信頼している気持ちが強ければ強いほど、裏切られた時のショックは計り知れず、心に大きな傷を負う事でしょう。
信頼していた相手に裏切られてしまった直後は、何も信じられなくなり、全てが嫌になって投げ出してしまいたいと思うほどの衝撃を受け、しばらくの間は回復できないかもしれません。
「もうだめだ、立ち直れない」と思ったり、全て投げ出してどこかに逃げたいとさえ感じてしまうのです。
子育てに疲れてしまった
それから、何もかも嫌だと持ってしまう瞬間には、子育てに疲れてしまったという場合も考えられます。
子供はとてもかわいく愛おしいものですが、子育てをしていると、時には様々なトラブルも発生するものです。
子育ては自分の思い通りに行く事ばかりでなく、時にはどうしていいのか分からず、悩みや心配を抱えるという場合も少なくありません。
子供が言う事を聞いてくれなかったり、子供の世話で夜中まで寝られず、睡眠時間が少なくなったりすると、徐々にストレスや疲れが溜まってくる事が多くなります。
普段なら何とも感じない事でも、心身ともに疲弊した状態では、些細な事でもイライラする場面が多くなります。
子育ては毎日休みなく続くので、しだいに疲れが溜まると精神的にも敏感になってしまう為、時には「何もかも嫌だ」と思ってしまう瞬間が訪れても不思議ではありません。
人間関係でトラブルがあった
また、何もかもが嫌になって逃げ出してしまいたいとさえ思う瞬間には、人間関係でのトラブルがあったという事が原因になる場合もあります。
仕事やプライベートなど、様々な人間関係の中で過ごしていると、時には何らかのトラブルが発生する場合もあります。
職場での人間関係にトラブルがあれば、どんなに好きな仕事でも集中できなかったり、仕事を楽しいと思えなくなってしまいます。
家庭内でいざこざがあり、家族の関係がギクシャクしていれば、悩みや心配が頭から離れず、家にいても気持ちが安らぐ事がなくなってしまうでしょう。
人間関係に支障があると、気持ちがネガティブになってしまう事が非常に多くなり「もう嫌だ」「いい事なんて何もない」という思いが強くなったり、その場から逃げ出してしまいたいという感情が出てくるのです。
まとめ
今回は【何もかも嫌だと感じる時】逃げ出したいとさえ思ってしまう瞬間とは?というテーマでお伝えしました。
何もかも嫌になって逃げ出したいとさえ思ってしまう瞬間には、例えば次のようなものがあります。
- 仕事で頑張ったつもりでも評価されない
- 信頼している人に裏切られた
- 子育てに疲れてしまった
- 人間関係でトラブルがあった
誰にでも嫌だと感じる瞬間はあるものです。
しかし嫌な気分を引きずったまま過ごしていると、さらに気持ちが落ち込んでしまうという事も少なくありません。
まずは現状を把握し、嫌だと思う瞬間の原因や理由を探ってみましょう。
ただ何となく嫌だと感じて不安になっているよりも、嫌だと思う原因や理由を明確にすれば、対策も取りやすくなるはずです。
様々な経験を通じて、日々成長し続け、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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