あなたの周りに「自分には何もない」と、ネガティブな気持ちになり、落ち込んでしまっている人はいませんか?
つらい事があったり、大きな壁に直面してしまうと、自分に自信がなくなり自己否定してしまう人も少なくありません。
どんな人でもよくない事があったり、大きな問題に直面すると、つい弱音を吐いてしまう場合もあるものです。
「自分には何もない」という後ろ向きな考え方をしてしまうのには、一体どのような原因があるのでしょう?
今回は【自分に自信がない】「自分には何もない」とふさぎ込んでしまう原因とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、自分に自信が持てず「自分には何もない」と思ってしまう原因について知る事ができます。
自分に自信がなく自分には何もない」と思ってしまう具体的な原因を知ると、良い対処法が見えてくるかもしれませんね。
原因1 仕事やプライベートがうまくいっていない
まず「自分には何もない」と思ってしまうのには、仕事やプライベートがうまくいっていないという原因が考えられます。
仕事で失敗をしてしまったり、家庭内でいざこざがあるなど、日々の生活の中ではうまくいかない事もあるものです。
その様な状況の中では、気持ちが悲観的になりやすく、ネガティブな方向にばかり考えてしまうもの。
ちょっとした不安がどんどん膨らみ、いつも通りの考え方ができなくなってしまう可能性もあります。
「自分には何もない」とマイナス思考に陥ってしまうと、日常生活にも影響を及ぼしやすくなり、さらに自信を無くしてしまうのです。
原因2 自己肯定感が低い
そして自分に自信が持てず「自分には何もない」と思ってしまう原因として、自己肯定感が低いという事が考えられます。
自己肯定感が低い人は、本当は正しい事だとしても「もしかしたら自分の方が間違っているかもしれない」とか「相手の言う事の方が正しいと思えてきた」と自分の考えを否定してしまうところが見受けられます。
自分に自信がないと、自分の本当の気持ちさえ間違っているかもしれないと考えてしまうのです。
自分を否定し、気持ちが後ろ向きになっていると、つい「自分には何にもない」という気持ちに陥ってしまうのでしょう。
原因3 周りと比べて劣等感を感じている
それから、自分には何もないと思ってしまう人には、周りと比べて劣等感を感じているという原因が考えられます。
人にはそれぞれ個性があり、考え方も価値観も違うのは当然の事です。
しかし他人と自分を比べて「自分はあの人の様にうまくできない」とか「自分なんてどうやったって他の人より上手じゃない」と勝手に劣等感を感じてしまう人もいます。
大切なのは過去の自分と現在の自分を比べてどれくらい成長しているかであり、他人と自分を比べても比べようがないのです。
原因4 考えてばかりで行動しない
また「自分には何もない」と嘆いてばかりの人は、考えてばかりで行動しないというところもあるものです。
「何かいい方法はないかな?」とか「一体どうしたらうまくいくんだろう」と考えているばかりで、なかなか実行に移せないでいると、しだいに意欲がなくなってきて、やらずに諦めてしまうという事もあるでしょう。
その様な事ばかりが続くと、考えてばかりで行動しないのが癖になってしまいます。
あれこれ考えて、結局行動に移さないで終わってしまうのは、結果として何もしなかったのと同じ事。
時間を掛けて色々と悩んだとしても、成果がなければ「何もない」という状況になってしまうのです。
まとめ
今回は【自分に自信がない】「自分には何もない」とふさぎ込んでしまう原因とは?というテーマでお伝えしました。
自分に自信が持てず「自分には何もない」とふさぎ込んでしまうのには、例えば次の様な原因があります。
- 原因1 仕事やプライベートがうまくいっていない
- 原因2 自己肯定感が低い
- 原因3 周りと比べて劣等感を感じている
- 原因4 考えてばかりで行動しない
自分に自信が持てないと自己肯定感が下がり、気持ちも後ろ向きになってしまいます。
しかし具体的にどの様な原因があるのかを知ると、その点を改善していく事で徐々に気持ちも変わってくる事でしょう。
「自分には何もない」と悲観的になって悩み続けるより「自分はまだまだやれる」「自分にできる事がきっとあるはず」と前向きな気持ちで過ごして挑戦してみると、とても充実した気持ちで過ごす事ができるはずです。
気持ちが変われば考えが変わり、考えが変われば行動も変わってきます。
自分の人生を良くするのも悪くするのも自分次第。
様々な経験をしながら日々成長し続け、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうも有難うございました。
それでは、今日もよい1日を!
コメント