【知っておくべき】免許証更新の講習で再認識した最新の交通ルールとは

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自分の事

先日、運転免許証の更新に行ってきました。

免許証の更新時に義務付けられているこの講習を、私自身以前はなんとなく聞いていた事もありましたが、今回は講師の方の話がとても丁寧で聞きやすかった事もあって、真剣に講習を受講することができ、とても有意義なものだと感じました。

その中で、交通路交通法の改正や、運転する際の心構えなど、改めて大切だなぁと思う事がいくつもありました。

今回は【知っておくべき】免許証更新で再認識した最新の交通ルールとはというテーマで、免許更新時の講習で、私自身が再度大切だと思った事を紹介します。

この記事を読むと、車を運転する際に知っておくべき、最新の交通ルール等についても知る事ができます。

(この記事は2021年7月時点のものです。)

社会問題になった事故や事件を踏まえて交通ルールも変わる

講習時に渡された「交通安全BOOK」には、最近改正された道路交通法やさまざまな交通ルールについてが記載されています。

社会問題になった事故や事件が、道路交通法改正のきっかけにもなっているそうです。

例えば、最近改正されたのは以下のようなものです。

  • 妨害運転(いわゆるあおり運転)に対する罰則の創設等
  • 自動運転装置を使用する運転者の義務等に関する規定の整備
  • 高速道路の最高速度に関する規定の一部改正
  • 携帯電話使用等に関する罰則の強化

講習の中では、重要なものを中心に説明してもらいましたが、社会問題になった過去の事故や事件が実際の法律の改正に大きな影響を与えているということを再度認識しました。

時代に応じて、道路交通法も変わっていくので、以前は罰則とまではならなかった事なども現在では罰則となる事もあります。

例えば、妨害運転、いわゆるあおり運転に関する罰則が創設されました。

対象となった場合には、懲役または罰金、免許取消などの厳しい罰則が課せられます。

また、自動運転装置を使用して運転する場合には、装置の使用条件を満たさなければなりません。

作動状況記録装置が正常に動かない状態で運転してはいけません。

運転する際は、自動運転機能が正常に動く状態を確認することが大切です。

高速道路の最高速度についても、本線車道から減速車線へ流入する場合や、加速車線から本線車道へ流入する際の最高速度が、本線車道と同じ最高速度となりました。

携帯電話等の使用に関する罰則も強化されたという事も説明されました。

運転中にスマートフォンなどの携帯電話などで通話をしたり画面を注視する行為は、違反点数が3倍に引き上げられたそうです。

さらにそのような行為により交通の危険を生じさせた場合には、免許停止となり、反則金の適用がなく、懲役又は罰金が適用されるという厳しいものになりました。

この背景には、いまだに運転中にスマートフォンなどの携帯電話などで通話をしたり画面を注視する人が後を絶たないという事があるそうです。

講習では、ほんのちょっとと思う気持ちが、重大な事故を引き起こし、取り返しのないことになってしまう事を繰り返し伝えていただきました。

運転中の携帯電話等の操作は絶対にしてはならないと、私自身改めて強く感じました。

このほかにも改正された道路交通法はいくつもあり、各自で確認し、しっかり認識する事が大切です。

「知らなかった」では済まされなので、運転する人は最新の交通ルールを知っておくことがとても重要だと感じました。

免許更新時の講習は大切だと実感

普段何気なく運転していると、慣れや慢心から自分本位の運転になってしまうこともあります。

今回改めて、免許更新時の講習はとても重要なものであると実感しました。

5年に1度の講習では足りないような気がしますが、車を運転する人は、各自が自分から積極的に交通ルールを学ぶ事が重要だと思います。

最低限、運転免許更新時の講習はしっかり受講しましょう。

短時間でもドライバーとして再認識する事や学ぶ事が凝縮されています。

講習時に渡される冊子も、持ち帰ったら後で内容を確認することが重要です。

内容をしっかり理解できれば、さらに気持ちにゆとりを持って運転できると思います。

今まではあまり講習を真剣に聞いていなかった場合は、次回からはぜひしっかり受講することをおすすめします。

私自身も今回の受講で改めて運転する際の心構えや、交通ルールを守る事の重要性を認識でき、とてもよかったと思っています。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【知っておくべき】免許証更新の講習で再認識した最新の交通ルールとはというテーマでお伝えしました。

道路交通法は、改正が多く行われますので、常に最新のものを確認することが大切です。

運転免許証の更新時の講習は、最新の道路交通法の再認識もすることができます。

講習の時間は、優良講習で30分、一般講習で1時間、違反及び初回講習は2時間となっています。

運転免許の更新を、単なる手続きだと考えている方もいるかもしれません。

しかしドライバーとして初心にかえって、改めて安全運転の意識を高める為の、とても良い機会です。

この機会を有効に使って、再度自分の運転を見直してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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