運転免許証は車を運転する際には必要なもので、身分証明書として使われる事もあり、とても大事なものです。
「運転免許証更新連絡書」のハガキが届き「あ、今年は免許証の更新だった」と気付く人も多いと思います。
私自身も「前回の更新から5年も経ったのか」と時間の経過の早さを感じながらも、先日無事に免許証の更新を済ませてきました。
免許証の更新というと、なんだか面倒な感じがしますが、そんな事はなく、思っていたよりスムーズに新免許証を手にする事ができました。
…という事で、実際に免許証の更新をしたばかりなので、忘れないうちにその内容を書き留めておきたいと思います。
今回は【実はそこまで大変ではない】免許証更新の流れや注意したい点を紹介というテーマで、運転免許更新の流れや内容について、実際に私がやってきた事を含めて紹介します。
免許証の更新は毎年あるわけでもないので、最新の情報をチェックしておくことで、スムーズに手続きができると思います。(この記事の内容は2021年7月現在のものです。)
場所によって内容は多少違うかもしれませんが、今回の内容は、私の住んでいる地域の警察署での免許証更新の内容になっています。
免許証更新の流れ
申請場所によって多少の違いがあるかと思いますが今回、私は以下のような流れで運転免許証の更新をしてきました。
- 免許証更新連絡書が自宅に届く(このハガキが届いたのは更新手続き期間の1週間ほど前)
- 更新可能な期間内に更新会場へ行く(予約は不要でした)
- 受付開始時間になってから申請書を受け取り手数料を支払う(時間を過ぎると受付できません)
- 申請書を記入する(記入見本がありますし、分からない箇所は担当の職員が教えてくれます。)
- 適性検査(視力検査)
- 申請書提出
- 写真撮影
- 講習受講
- 新免許証交付
- 新免許証内容を確認して免許証更新が完了
いくつかのステップがありますが、職員の指示に従って並んだり書類を書いたり、適性検査をしたり、と難しい事はほとんどなく、スムーズに免許証の交付までが完了しました。
今回免許更新をして再認識した事
5年ぶりの免許証更新ですが、今回再認識した事がいくつかありました。
- 運転免許証更新連絡書のハガキを紛失しても、更新は可能(もちろんあった方がスムーズです)
- 免許証用の写真は事前に申請すれば持参したものを使える(更新場所が限られる)
- 免許証更新の期間を過ぎてしまうと免許証を失効してしまう
運転免許証更新連絡書のハガキを紛失しても、更新は可能(もちろんあった方がスムーズです)
運転免許証更新連絡書のハガキを紛失してしまったり、更新の際に忘れてしまっても、運転免許証の更新はできます。
窓口で紛失したことを伝え、指示に従うことで更新は可能です。
しかし手続き時間が少々長くなるので、更新連絡ハガキは持参するに越した事はありません。
更新連絡ハガキには、免許更新に必要な多くの情報が記載されていますので、無くさないように保管しておき、当日持参する方が時間もかからず、スムーズに更新ができます。
免許証用の写真は事前に申請すれば持参したものを使える(更新場所が限られる)
運転免許証の写真は持参したものを使えるそうですが、場所が限られたり、事前の予約が必要だったりして、人数制限もあるそうです。
私自身は、当日撮影した写真を免許証に使用したのですが、免許証の写真も自分で持参したものを使用したいという方は、自分の該当する地域の免許センターなどに確認してみることをおすすめします。
免許証更新の期間を過ぎてしまうと免許証を失効してしまう
免許証更新の期間は誕生日の前後各1ヶ月です。
その間に免許証の更新をしないでしまうと、免許証の失効となってしまうので注意が必要です。
例えば7月5日が誕生日だとすると、更新期間は6月5日から8月5日になります。
公安委員会が認めるやむを得ない事情でない限り、更新の期間を過ぎてしまうと免許証は失効してしまいます。
失効していることに気づかず、更新時期を過ぎても更新せずに運転すれば、無免許運転と同じ扱いにな経ってしまうので、十分注意する事が必要です。
公安委員会が認めるやむを得ない事情とは、海外への渡航、疾病、妊娠による入院、被災などで、それを証明できる場合には免許証の再取得が可能だそうです。
しかし、ただ単に忘れていたのは、やむを得ない事情にはなりません。
うっかり忘れていたでは済まされないので、自分のことは自分でしっかり管理しましょう。
講習の大切さを実感
免許更新時に義務付けられている講習受講も、ためになるものだと思いました。
今回の講習では、道路交通法の改正についてや、運転免許証の種類などについて、最新の情報を知る事ができました。
道路交通法は以前に比べ、だいぶ変わってきていますので、常に最新の情報を知っておく事が大切だと実感しました。
講習時間は、優良講習で30分、一般講習で1時間、違反および初回講習者は2時間となっています。
真剣に聞くと、30分の時間でもだいぶ意識が変わり、その後の運転にも変化が出てくると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【実はそこまで大変ではない】免許証更新の流れや注意したい点を紹介というテーマで、先日私自身が運転免許証を更新してきた時の様子を含めてお伝えしました。
今回私が行った運転免許証の更新は以下の流れでした。
- 免許証更新連絡書が自宅に届く
- 更新可能な期間内に更新会場へ行く
- 受付開始時間になってから申請書を受け取り手数料を支払う
- 申請書を記入する
- 適性検査(視力検査)
- 申請書提出
- 写真撮影
- 講習受講
- 新免許証交付
- 新免許証内容を確認して免許証更新が完了
そして、今回免許更新をして再認識したのは以下の事です。
- 運転免許証更新連絡書のハガキを紛失しても、更新は可能(もちろんあった方がスムーズ)
- 免許証用の写真は事前に申請すれば持参したものを使える(更新場所が限られる)
- 免許証更新の期間を過ぎてしまうと免許証を失効してしまう
運転免許証は、車を運転する際に必要なものです。
私自身、なんとなく面倒だと思っていましたが、そんなことはなくスムーズに更新手続きをする事ができました。
運転免許証は運転するには必要なものなので、うっかり失効してしまうと大変なことになります。
免許証の更新手続きは、そこまで面倒な事ではないので、期間や時間に余裕をもって更新しましょう。
講習も真剣に聞くと、その後の運転に生かされて快適なドライブができます。
交通ルールを守って、日々快適に過ごせたらいいですね。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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