世の中には様々な人がいて、いつも自分の事ばかり話すという人もいるものです。
聞いている方にしてみれば「一体いつまで話し続けるんだろう?」「聞いているだけでホントに疲れてくる」と思う事も少なくありません。
他人の話には耳を貸さず、ずっと自分の事ばかり話し続けるという人は、一体どの様な心境でいるのでしょう?
今回は【自分の話ばかりする人】人の話を聞かず自分ばかり話す人の心境とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、自分の事ばかり話し続ける人の心境について知る事ができます。
ずっと自分の話ばかりする人の心境を知ると、どの様に対処したらいいのかという事も分かってくるかもしれません。
心境1 どうしても相手に聞いてほしい
いつも自分の話ばかりするという人は、どうしても相手に聞いてほしいという心境でいるものです。
とにかく相手に自分の話を聞いてほしいという気持ちが強すぎると、相手の話を聞かずに自分だけが一方的に話をしてしまう事にもつながります。
「こんなにすごい事があった」「相手に知ってほしい事がある」「誰かに褒めてほしい」という思いが強いと、とにかく相手に聞いてほしいという一心で、自分だけが話をしてしまう様になるのです。
心境2 相手が聞きたい話だと思っている
そして自分の事ばかり話す人は、相手が聞きたい話だと思っているという場合もよくあります。
自分ばかりが話をするのは「相手が自分の話をずっと聞いていたいはずだ」と思っているからでもあります。
自分の話ばかりする人は、会話をしていて相手に褒められたり、共感されたりすると「自分を褒めてくれるのは、自分の話に興味があるからに違いない」とか「あいづちを打って聞いてくれるのだから、自分に共感しているはずだ」と自分に都合のいい解釈をしがちなのです。
心境3 自己アピールがしたい
それから自分の話ばかりする人は、自己アピールがしたいという心境でいる場合が多いものです。
「自分をよく見せたい」とか「もっと自分のいいところを知ってほしい」という気持ちが強いと、自分の自慢できる部分や、華々しい実績などをいくらでも話したいと思う事にもつながります。
仕事やプライベートなど、自分の立場を優位にしたいという気持ちが強くなると、相手の事はさておき、とにかく自己アピールする事ばかり考えてしまいがちになります。
相手がどう思うのかを考えるよりも、まずは自分のアピールをする方を優先してしまうと、他人の話には耳を貸さず、自分一人が話し続けてしまうのです。
心境4 相手の事をとても気に入っている
また、自分の話ばかりしたがる人は、相手の事をとても気に入っているという場合もよくあります。
自分が気に入った相手と話をすると「もっと自分の話を聞いてほしい」「自分の事をよく知ってほしい」という気持ちが優先します。
気に入っている相手であれば、相手の事を気遣ってもいいものですが、あまりにも好意を持ちすぎていると気持ちが舞い上がってしまうものです。
悪気はないのですが、自分が色々な話をして相手に気に入られたいと思う為、自分だけが一方的に話をしてしまうという傾向にあるようです。
心境5 機嫌がとてもいい
そして、自分ばかり話したがるのは、機嫌がとてもいいという場合がよくあります。
ものすごく良い事があって機嫌がいいと、ハイテンションの状態になり口数も多くなりがちです。
「嬉しい」とか「楽しい」という気持ちが強すぎると、感情が抑えきれず、話が止まらなくなってしまうのは誰にでもあるものです。
とにかく、ものすごく機嫌が良くて、興奮状態になっている為、周りが見えなくなり自分の事しか考えられないという心境なのです。
まとめ
今回は【自分の話ばかりする人とは?】人の話を聞かず自分ばかり話す人の心境とは?というテーマでお伝えしました。
人の話を聞かず、自分の話ばかりする人は、たとえば次の様な心境でいる事があります。
- 心境1 どうしても相手に聞いてほしい
- 心境2 相手が聞きたい話だと思っている
- 心境3 自己アピールがしたい
- 心境4 相手の事をとても気に入っている
- 心境5 機嫌がとてもいい
自分の話ばかりする人は、物事を自分中心で考えている事が多く、他人の事より自分を優先する場合が多いものです。
自慢話ばかりする人や、自己アピールばかりする人と話していると、なんだか疲れてしまうと思う事も少なくありません。
しかし、自分の話ばかりする人の心境を知る事で、具体的にどの様な対処をしたらいいのかという事が少しずつ分かってきます。
多くの人と接するうちに、自分自身の視野も広がり、様々な人との関わり方もしだいに身についていくものです。
様々な人との関わり方を通じて、日々成長し続け、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
それでは、今日もよい日を!
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