あなたの周りに、何かというとすぐに「どうでもいい」という言動をする人はいませんか?
もしかしたらあなた自身が「もうどうでもいい」という様な、投げやりな発言をしていないですか?
「どうでもいい」というネガティブな発言や行動をしてしまうと、自分自身が負のサイクルに陥り、さらに気持ちが後ろ向きになってしまう事も少なくありません。
自暴自棄になってしまうと視野も狭くなり、偏った考え方をしたり、未来が明るくないと感じてしまう場合もあります。
「もうどうでもいい」という様な、ネガティブな考えをしてしまう人には、一体どの様な特徴があるのでしょう?
今回は【心当たりないですか?】「どうでもいい」と思ってしまう人に共通する特徴とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと「もうどうでもいい」と思ってしまう人の特徴について知る事ができます。
「自分にも当てはまるところがあるかもしれない」と思う人は、この機会に確認してみてもいいかもしれませんね。
特徴1 とにかく面倒な事を避けたい
まず、すぐに「もうどうでもいい」と思ってしまう人はとにかく面倒な事を避けたいと考えているところがあります。
仕事の場などでも「自分の思い通りに進めたい」とか「自分のペースでやりたい」という気持ちが強い人は、他人のペースに合わせるのが苦手な傾向にあります。
物事を効率的に進めたいと思う人も、他人が遠回りしてやる事や無駄な手間を掛ける事が我慢できず、ついイラついてしまう場合もあるでしょう。
その様な時によく「もうどうでもいいから早くして」とか「どうでもいいから終わらせて」という言い方をしてしまいます。
早く、そして楽に目標を達成したい気持ちがあると、周りの人を急かしてしまう事も多くなってしまうのです。
特徴2 完璧主義でプライドが高い
そして「もうどうでもいい」という言動をしてしまう人は、完璧主義でプライドが高いという特徴もあります。
完璧主義な人やプライドが高い人は、あまりにも理想が高すぎる為、たとえ十分にできている状態でも「この程度ではダメだ」とか「もっと上を目指せるはず」とさらにハードルを上げてしまう事がよくあります。
しかし実際にやってみても、その理想に辿り着かないと感じると「こんな事、もうどうでもいい」と投げやりな発言をして、自分の実力の足りなさを認めない態度を取る事も少なくありません。
特徴3 我慢してじっと耐えるのが苦手
それから「もうどうでもいい」という気持ちになる人は我慢してじっと耐えるのが苦手という特徴も持っています。
何をしても長続きせず飽きてしまったり、困難を乗り越えて継続する事が苦手な人は、すぐに「もうどうでもいい」という気持ちになり、結果が出る前に諦めてしまう事が数多くあります。
その様な人は、すぐに結果が出る様な簡単な事には積極的に取り組みますが、時間や労力を掛けないとなかなか成果が出ない様な事は遠ざけてしまう傾向にあります。
実際に努力してもうまくいかなかったり、周囲の人から指摘されたりすると「そんな事どうでもいいんだよ」と逆ギレしてしまう事もあるのです。
特徴4 自分以外の事にあまり興味がない
また、普段からすぐに「どうでもいい」と思ってしまう人は、自分以外の事にあまり興味がないという特徴もあります。
他人にあまり関心がなく、自分ひとりで過ごす事が好きだったり、他人とコミュニケーションを取るのが苦手な人は「他人が何をしていようとあまり関係ない」と思って過ごしています。
他人が何をしていても気にせず、自分から進んで手を貸そうという気持ちもあまりないという面もあります。
自分以外の事には本当に無関心で、他人の事は本当にどうでもいいと思っているのが特徴です。
まとめ
今回は【心当たりないですか?】「どうでもいい」と思ってしまう人に共通する特徴とは?というテーマでお伝えしました。
「もうどうでもいい」と思ってしまう様な人には、たとえば次の様な特徴があります。
- 特徴1 とにかく面倒な事を避けたい
- 特徴2 完璧主義でプライドが高い
- 特徴3 我慢してじっと耐えるのが苦手
- 特徴4 自分以外の事にあまり興味がない
「どうでもいい」と思う人に共通する特徴について、いくつか紹介しましたが、実際に何かをしようとしてもうまくいかず、投げやりになってしまう場合や、本当に他人に関心がなく別にどうでもいいと思っている場合など様々なものがあります。
時には自分自身を見つめ直し、改善点があれば実際に行動に移してみる事で、気持ちも前向きになれる可能性も高くなります。
なりたい自分になる為には、自分を客観視してみるのも大切な事。
他人を変える事はできませんが、自分の考え方や行動はすぐにでも変える事ができます。
様々な経験をしながら、日々成長し続け、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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