誰にでも時には「嫌だな」と感じる事があるものです。
しかし、どんなに嫌な事があったとしても「これは避けるべき」という事もあるのです。
嫌な気持ちになってストレスを抱え込んでいると、普段ならやらない事をやってしまったり、いつもなら言わない事を言ってしまう可能性も出てきます。
どんなに嫌な事があっても避けるべき事を知っておくと、後になって「あんな事しなければよかった」と悔やむ事もだいぶ減る事でしょう。
そこで今回は【あなたは大丈夫?】たとえ嫌な事があったとしても避けるべき事とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、嫌な事があったとしても避けるべき事について知る事ができます。
嫌な事があっても避けるべき様々な事を知っていると、気持ちにゆとりが持てるようになり、上手に対応する事ができるはずです。
避けるべき事1 やけ食い、やけ酒
嫌な事があっても避けるべき事として、まず挙げられるのがやけ食いやけ酒です。
嫌な事があったからと、やけになってたくさん食べると、後で胃もたれをしたり食べすぎて体調が悪くなる事も考えられます。
また、アルコールをたくさん飲んで嫌な気持ちを紛らわそうとしても、酔いが覚めればまた同じ事を思い出すでしょうし、飲みすぎた後には頭痛、胸やけ、吐き気などの二日酔いの症状が出るなど、デメリットが多い傾向にあります。
ストレスを発散しようとして暴飲暴食をすると、それが原因で体調を崩したり、後々体重が増えて後悔するなど、メリットはほとんどないので、嫌な事があったとしても、やけ食い、やけ酒は避けた方がいいでしょう。
避けるべき事2 周囲に愚痴をこぼす
そして、嫌な事があっても避けるべき事として、周囲に愚痴をこぼすという行為があります。
嫌な事があると、ついつい愚痴をこぼしてしまいたくなる場合もあるでしょう。
しかし愚痴をこぼしてばかりいると、周りの人も嫌な気持ちになる事が多いものです。
嫌な事があるとネガティブな感情が強くなり、その事ばかり考えがちになるので、他の事を考える余裕もなくなってしまいます。
自分でも気づかないうちに愚痴っぽくなっていると、その場の雰囲気も悪くなり、人間関係にも影響する事も考えられるので、周囲に愚痴をこぼすのもほどほどにしておきましょう。
避けるべき事3 冷静さを失って自暴自棄になる
それから、嫌な事があっても冷静さを失って自暴自棄になるのはいけません。
嫌な事があると大きなストレスが掛かり、一時的に「何もかも捨ててしまいたい」とか「もうどうなってもいい」と投げやりになってしまう場合もあるものです。
しかしそれは感情的になって冷静さを失っている為の考えであり、後になって「あんな事しなければよかった」とか「あんな事言わなければよかった」と悔やむ事が多いのも事実です。
自分を見失い、感情的になると、いつもの自分とかけ離れた言動をしてしまう人も大勢いる事でしょう。
しかし、どんなに嫌な事があったとしても、自暴自棄にならず、まずは冷静さを取り戻す事が重要なポイントです。
いつも一時的な感情のままに行動していては、後悔ばかりが多くなってしまうので、自分の感情をコントロールする事がとても大切になってくるのです。
避けるべき事4 あまりにも深刻に考えすぎる
また、嫌な事があったからといってあまりにも深刻に考えすぎるのも避けた方がいいでしょう。
嫌な事があると、気持ちが落ち込み、よくない事ばかりを考えがちになります。
しかしあまりにも深刻に考えすぎても、よいアイデアが浮かぶとは限りません。
ひとりでクヨクヨと悩み続けていると、どんどん悪い方向に考えてしまい、さらにネガティブな感情が強くなっていきます。
嫌な事と向き合うより、気持ちを切り替えて別の事を考えた方が気持ちがリフレッシュし、いい考えが浮かぶ場合も多いものです。
あまりにも深刻に悩みすぎず、うまく気持ちを切り替えて過ごす方が、多くのストレスを溜め込まずに過ごせるはずです。
まとめ
今回は【あなたは大丈夫?】たとえ嫌な事があったとしても避けるべき事とは?というテーマでお伝えしました。
たとえ嫌な事があったとしても、避けるべきなのは、たとえば次のような事です。
- 避けるべき事1 やけ食い、やけ酒
- 避けるべき事2 周囲に愚痴をこぼす
- 避けるべき事3 冷静さを失って自暴自棄になる
- 避けるべき事4 あまりにも深刻に考えすぎる
嫌な気分を引きずったまま過ごしていると、さらに気持ちが落ち込んでしまうという事も少なくありません。
しかし嫌な事があったとしても、対処法を知っていれば、そこまで大変な思いをしなくて済むはずです。
嫌な事があった時でも避けるべき事を知っているだけで、心にゆとりが生まれてきます。
様々な知識や情報の中から、自分に合ったものを取り入れ、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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