【実例紹介】新生活をスタートした我が家の息子と家族の緊張の初日

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生活の事

いよいよ、我が家の末っ子の三男が新しい生活をスタートしました。

毎朝顔を見ていたので、声が聞こえないと寂しい感じがします。

でも季節は春。

外を見れば、満開の桜。

きれいな桜の花を見ていると、寂しい気持ちが少しずつ明るくなっていくような気がします。

今回は新生活をスタートしたうちの息子の様子を紹介します。

一人暮らし初日

三男のひとり暮らし初日、新生活スタートの朝はちゃんと起きられたのか、やはり心配なので電話してみました。

すると何度かコールしても出ません。

「まだ寝てるのかな?」「もしかして具合が悪くて起きられないのかも・・・」心配すると、なぜか悪い方に考えてしまいがちです。

少し時間を置いてから再度電話してみると「はい。なんですか〜?」といつもの息子の声。

ほっとして、つい笑いが出てしまいました。

「寝坊しないで起きられたのかなぁと思って。」

「いつもより早く起きたよ。」

「それはそれは失礼しました。それじゃ気をつけて出掛けてね。戸締り、火の元ちゃんとみてね。」

「はい。」と言葉を交わしました。

なんとなく少し大人になった様な話し方で、とても頼もしく感じました。

息子の声を聞いて、ほっとしたと同時になんだか自分も元気が出てきました。

子供もだけど、親も緊張の初日

学校初日はガイダンスなどで授業はないので午後の早い時間には帰れるそうです。

それでも初めての時は自分の事でもないのに、なぜかとても緊張してしまうのは私自身いつもの事です。

心臓がドキドキして自分の事のように気持ちが落ち着きません。

子供は自分の分身だからなのかもしれませんが、本当に不思議なものです。

あまり気にし過ぎないように、と思ってもさすがに初日は気になってしまいます。

夜も何してるかなぁと思い電話してみると「チャーハン作ってた」との事。

作ったチャーハンとスープの写真が送られてきました・・・。

それがまた美味しそうで、こちらもホッコリ。

主人や次男、おばあちゃんに見せると、みんなニコニコしてとても癒されました。

新生活初日こちらの心配もなんのその、ひとりで考えながら色々と挑戦しているみたいです。

三男のこれからの成長が楽しみです。

一歩一歩

このようにはじめの一歩を踏み出した我が家の三男ですが、こうして一歩一歩、少しずつ色々な事を経験して大人になっていくのだと思います。

子供の成長と共に親も成長していかなければ・・・と思います。

子供はいつまでも小さな子供のままではありません。

体も大きくなり、考え方も大人になって日々成長していきます。

親はいつまでも子供を小さいままの子供だと勘違いしてしまわず、大人になる我が子を一人の人間として暖かく見守っていけたらいいな・・・と思います。

私も子育てがほぼ終わりなので、これからはあまり干渉せず少し遠くから見る様な気持ちで過ごしていこうと思っています。

ほどよい距離で互いに自分の人生を自分の力で進んでいけるように・・・。

あまり近すぎると大事なものも見えなくなってしまいます。

家族でも親子でも夫婦でも、近すぎるとお互いに窮屈だったり、気にしすぎたりという事があるものです。

少し離れているぐらいがちょうどいい・・・と思います。

以上、今回は新生活をスタートした我が家の三男の様子を紹介しました。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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