賃貸物件をご利用の皆さん、新規契約の際に不動産屋さんからの見積書の項目内容を理解していますか?
見積もり内容の全てが必要なものだと思っていませんか?
もし、その中に支払わなくていい項目も含まれているとしたら・・・?
今回は【実例で紹介】賃貸契約の初期費用が安くなった理由と内容とは?という内容でお伝えします。
この記事を読むと、実際に経験した賃貸契約の初期費用が安くなった内容を知る事ができます
私自身、自分の家族や友人にもいち早く知らせたい内容です。
ちなみに今回は、我が家の三男の時の物件を例にしています。
地域の違いやいろいろな条件の違いでも変わってきますので、ご了承頂くようお願いします。
見積もり金額から減額できたもの
賃貸物件を契約する際、初めに見積りを出してもらいます。
敷金、礼金、仲介手数料、保険料【業者指定】、防虫抗菌施工【業者指定】、鍵交換代・・・など色々な項目があります。
見積書の全ての項目を合計するとだいぶ大きな金額となります。
今回は我が家の三男が賃貸契約をした時の事を例にして紹介しますが、最初の見積もり金額から不要と思われる以下の費用を削除してもらい初期費用を抑える事ができました。
不要だと思って見積もりの項目から削除してもらったのは以下の項目です。
- 鍵交換代 17,000円
- 防虫抗菌施工 16,000円
- 安心入居サポート 16000円
- 業者指定保険 17,000円
今回、最初の見積もりから上記の合計分の66,000円がお安くなりました。
4の業者指定の保険に入らず、自分で火災保険を契約したのですが、1年契約で5,000円でした。
その分を考慮しても60,000円程は初期費用を抑えることができました。
今回の契約はとても納得できた(^^)
今回はうちの三男が一人暮らしをする際のアパート契約時を例にしています。
ネットでいろいろな物件を見て回り、最終的に気に入った物件は、学校から徒歩20分なので交通費が掛からない、スーパーやコンビニも徒歩圏内にあり、日当たり良好、バストイレ別、そして家賃も周囲の物件よりかなりお手頃というとてもいい物件です。
更に敷金0円、礼金0円という破格の物件でした。
築年数は幾分経過していましたが、契約前の内覧では納得のいく範囲内だったので迷わずその物件に決定しました。
不動産屋さんも良心的で最初の見積もりから色々と除外させてもらいましたが、あっさりと了解してくれました。
あまり良心的でないと、態度を変えたりして不親切になるところもあると聞きます。
また、見積もり内容の項目は全て必須ではないという事を知らないと自分に不要なものまで含まれてしまいます。
今回は色々な点でとてもいい契約ができたので、本当に満足しています。
以前は見積もり金額をそのまま支払っていた
今回はとても納得のいく賃貸契約を結ぶ事ができましたが、以前は何も知らずに契約していたので、業者が提示した項目をそのまま全て含め、必要でないものも含めて支払っていました。
- 鍵交換代
- 防虫抗菌施工
- 安心入居サポート
- 業者指定保険
今回は上記の内容を無しにしてもらいましたが、防虫駆除はしなくても住んでみて虫が大量発生という事はありませんし、安心入居サポートは過去の長男や次男の契約の時に、加入しても全然使わなかったので今回は不要にしてもらいました。
業者指定の保険は今まで内容を確認する事もなかったのですが、今回インターネットやパンフレットで確認してみました。
すると今回自分で探したネット保険の方が、業者指定の保険と内容が同等でも保険料がかなり安く済むという事を知りました。
物件によっては業者指定の保険でであることが必須の場合もありますが、今回は確認した所大丈夫だったので自分で探しました。
自分で契約すると思うと面倒な感じがしますが、ネットで契約が完了するのでむしろ簡単だと思いました。
まとめ
今回は「【賃貸契約】初期費用が安くなった内容を紹介」というテーマで私の経験を元に紹介しました。
私自身、以前の賃貸契約をした時は何も知らなかったので、不動産屋さんの見積もり通りに項目全ての金額を支払ってきていました。
しかし、今回は自分で調べたり学んだりした内容を生かして不要な項目を減らし、初期費用をだいぶ抑えることができました。
「人生は学びの連続」と知ってからは、なるべく自分の頭で考えて、色々と調べたり学んだりしていくようになりました。
すると今まで知らなかった事の何と多い事か…。
今回の賃貸契約では自分で学んだ事を生かし、納得した内容で契約できてとても良かったと思っています。
これからも学びながら少しずつでも視野を広げていけたら、と思っています。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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