梅雨明けと同時に急激に暑い日差しが照りつけるようになると、本格的な夏となります。
それでも主婦のやらなきゃならない家事は休みなしで、朝から晩まで本当に大変ですよね。
少しでも家事を楽にできたら、と主婦の方なら誰もが思うのではないでしょうか?
そこで今回は【主婦の悩み解消】暑い夏でもやらなきゃならない家事を乗り切る方法というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、暑い夏の家事が大変な理由や、暑い夏の家事を乗り切る方法を知る事ができます。
暑い夏の家事が大変なのはなぜ?
とにかく真夏はただでさえ暑いのに、その暑さの中で家事をするのはさらに大変ですよね。
例えば料理をするには、食材を加熱するものが多いです。
フライパンで炒めたり、油で揚げ物をしたり、熱湯で茹でたり、とキッチンは熱風でめまいがしそうな暑さになります。
また洗濯を干すのにも、強い日差しの中へ洗濯物を干しに行ったり、乾いたら取り込んだりしなければなりません。
掃除にしても、暑さの中では、少し動くだけでも汗だくになってうんざりしてしまう、という感じです。
しかし、暑いからといって、全く家事をしないというわけにはいきません。
真夏の家事は、本当に過酷で大変で、体力勝負といってもいいくらい汗だくになってやる事が多く、疲れてしまうのは無理もありませんよね。
暑い夏の家事を少しでも楽にする方法
でもそこまで完璧にやらなくてもいいんじゃない?というのが私の考えです。
暑い中、完璧を目指してひとりで一生懸命になって、熱中症にでもなったりしたら大変です。
そこで、できるだけ大変な思いをせずに、少しでも楽に家事をする方法を紹介します。
真夏の暑さの中の家事を楽にする方法は以下のようなものです。
- 料理などは、早朝や夜の涼しい時間にできる事をまとめてやっておく
- 全て手作りの料理でなくてもいいと考える
- 食事の後片付けを簡単にするために食器は最低限の数で済ませる
- 洗濯物は部屋干しにする
- 洗濯物はハンガーに干して畳む手間をなくす
- 掃除は、朝晩の涼しい時に済ませる
これらは、私自身も実践していることですが、やはり日中の猛暑の中でやるのと、朝晩の涼しい時間帯にやるのでは、体力の消耗や疲れの度合いが違います。
朝と夜はいくらか涼しいので、その時間帯にできる事をまとめてやっておくという方が、暑い中やるより楽ですし、効率もいいです。
料理の下ごしらえや材料のカットなど、時間があれば涼しい時間帯にできる事をまとめてやっておくのがおすすめです。
また、全て手作りの料理を作ろうとすると、室内の温度が高いキッチンではかなり大変なので、半調理の食材やお惣菜などをうまく活用したりすると、手間と時間を減らす事ができます。
そして使う食器の数が少なければ、やはり後片付けは楽になります。
一人分ずつをワンプレートにまとめてしまう、というのもいいかもしれませんね。
洗濯物はわざわざ暑い日差しの中に干しにいかなくても、窓際など夏の日差しの当たるところに干せば、部屋の中でも十分乾きます。
また干す時にはハンガーを利用する事で、乾いたらそのハンガーのまま収納すれば、畳まないで済むので時間も手間も減らす事ができます。
掃除にしても、日々こまめにモップやホコリ取りなどで少しずつ掃除していれば、あらためて掃除しなくても、ある程度はきれいになるので、そこまで気になりません。
夏は日の出の時間が早いので、少しだけ早起きして、涼しいうちに家事を済ませてしまうのもいいですね。
朝のうちにやるべき事をすませてしまえば、暑い中大変な思いをして家事をやらなくて済みます。
また、日が暮れて、涼しくなった夜に、次の日の分の家事をしておくのも気持ちが楽になるので、こちらもおすすめです。
発想の転換で、夏の暑い時の家事を運動と考える
また、発想の転換で夏の家事を運動だと考えると、意外にやる気になるものです。
やらなきゃならないと思うと、面倒で仕方ない家事も「どうせ汗をかくんだから運動だと思えばいい」と考えてやると、気持ちも違ってきます。
例えば、掃除機をかけるのも、フローリングワイパーで床を掃除するのも、雑巾で拭き掃除をすることでさえ、運動やトレーニングだと思うと、フットワークが軽くなってくる気がします。
保冷剤を包んだオルを首に巻いたり、シャツと背中の間にタオルを入れて汗を吸収したりと、暑さ対策をしてやるのもおすすめです。
スポーツと同じように、水分や塩分補給をしっかりしながら、いい汗をかくのも時には楽しく思えてきます。
ただし暑いので、水分や塩分補給をしっかりしながら、短時間でテキパキ動いてさっさとやってしまうなど、熱中症にならないよう無理をせず気をつけてやる事が大切です。
このように考え方1つで、家事も苦痛でなくなるかもしれませんね。
まとめ
今回は【主婦の悩み解消】暑い夏でもやらなきゃならない家事を乗り切る方法というテーマで紹介しました。
ただでさえ暑いのに、その上家事をするとなると、汗だくでクタクタになってしまうのは無理もありません。
そんな真夏の暑い日の家事を乗り切るコツは以下のような事です。
- 料理は、早朝や夜の涼しい時間にできる事をまとめてやっておく
- 全て手作りの料理でなくてもいいと考える
- 食事の後片付けを簡単にするために食器は最低限の数で済ませる
- 洗濯物は部屋干しにする
- 洗濯物はハンガーに干して畳む手間をなくす
- 掃除は、朝晩の涼しい時に済ませる
また、発想を転換して家事を運動と思ってやることについても紹介しました。
ただし、熱中症には十分注意して、適度な運動をするように心がける事が大切です。
夏は暑いですが、この暑さを乗り切れば涼しい季節がやってきます。
今回紹介した方法など、自分に合ったものを取り入れて、暑い夏でもやらなきゃならない家事を、上手に乗り切りましょう。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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