【知って得する】ふるさと納税の初心者からみた疑問や仕組みについて

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生活の事

「ふるさと納税」という名称は知っていても、あまり詳しい事は分からない、という人も多いのではないでしょうか?

ふるさと納税は、自治体に寄付として納税する事ができる制度です。

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私自身、昨年初めてふるさと納税をしてみました。

初めは、どんな制度なのか?どんなことをすればいいのか?など色々な疑問がありました。

今回は【知って得する】ふるさと納税の初心者からみた疑問や仕組みについてというテーマでお伝えします。

この記事を読むと、ふるさと納税について、初心者でもふるさと納税のしくみを理解し、疑問も解決できるのではないかと思います。

ふるさと納税の仕組みって?

まずは、ふるさと納税のしくみを、初心者でもわかりやすいように解説します。

ふるさと納税は、自分が選んだ自治体へ寄付ができる制度です。

たとえば自分が実家から離れた土地で生活していても、生まれ育った思い出の故郷へ寄付をしたり、被災した地域への復興支援や、応援したい地域に貢献することができる、という制度です。

簡単にまとめると以下のような内容となっています。

  • 自分の出身地だけでなく、全国の自体に寄付ができる
  • 寄付したい自治体を自分で選んで寄付をすることができる
  • 寄付金は、復興支援やまちづくり、子育て支援など、地域の活動資金となる
  • 寄付する側には地域の特産品などが返礼品として送られくる
  • 寄付に応じた返礼品は自分で選ぶことができる
  • 寄付額に応じて、所得税や市民税の控除が受けられる
  • 確定申告やワンストップ特例の申請が必要である
  • 寄付金額には上限があり、自分で税金控除の申請をする必要がある

なるほど、ふるさと納税って自分の出身地だけでなく、色々な自治体に寄付できるんだね

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「ふるさと納税」という名称だけでなく、その内容を知ると、ますます興味がわいてきますね。

今までは、ほとんどふるさと納税について知らなかった人も、「百聞は一見にしかず」そして「一見は一体験にしかず」です。

上記のような内容の制度だということがわかったら、次はご自身のふるさと納税について検討してみましょう。

ふるさと納税ってどんなステップですればいいの?

ふるさと納税の内容を理解し「自分もふるさと納税をやってみようかな」と思っても、実際どうやったらいいのか?初めての時はよく分からなくて当然です。

まず何をすればいいのか、簡単なステップは以下の通りです。

  1. 自分の寄附金控除額を調べる
  2. 寄付先を選ぶ
  3. 税金控除の申請をする

順番に解説していきます。

1.自分の寄附金控除額を調べる

ふるさと納税は収入や家族構成によって、寄附金控除額が違います。

まずは自分の上限額を確認することから始めましょう。

色々なサイトで自分の控除額を計算してくれるシミュレーターがありますのでそれで調べるのが簡単です。

楽天ふるさと納税の簡単シミュレータはこちら

ふるさと納税寄付金−2000円(自己負担額)=この金額が「ふるさと納税を行なった年の所得税から控除」、「ふるさと納税を行った翌年の住民税から控除」されます。

2.寄付先を選ぶ

自身の寄附金控除額がわかったら、次は寄付先を選びます。

寄付先の選び方としては、返礼品から選ぶ、寄付の使い道から選ぶ、金額から選ぶという方法があります。

返礼品は食料品から日用品まで実に様々なものがあります。

ネットショッピングをする感覚で品物を選べますので、時間があれば色々と見て選ぶのも楽しいものですが、あまりに種類がありすぎて迷ってしまうこともあります。

ふるさと納税のおすすめや口コミで調べてみてもいいと思います。

ふるさと納税に参加している1,000以上の自治体の多くは、寄付金の使い道を紹介しています。

環境の保護、災害からの復興、子育てや子供達の支援活動費など、使い道は自治体によって様々です。

楽天ふるさと納税のページはこちら

3.税金控除の申請をする

寄付先を選んだ後は、税金控除の申請をします。

申請の仕方は寄付する自治体数によっても変わります。

【ワンストップ特例制度】はもともと確定申告や住民税申告を行わない方で、寄付した自治体が年間で5つ以下の場合に利用できます。

注意点としては、ワンストップ特例制度を利用する場合は、寄付を行なった回数だけ申請が必要になりますので、自治体が5つ以内でも寄付回数が多い場合は、確定申告を行った方が手続きが楽な場合もあります。

【確定申告】はもともと確定申告・住民税申告を行う方。または寄付した自治体が年間6つ以上の場合に利用するものです。

確定申告というと面倒で難しいイメージがあると思いますが、ふるさと納税の申告は意外にシンプルです。

  1. 申告に必要なものを揃える
  2. 申告書を作成する
  3. 申告書を税務署に提出する

以上のステップですが、今はインターネットでも申告できる方法もありますし、それぞれのやり方は、色々なサイトで詳しく解説してありますので、自分に合ったサイトを参考にやってみてください。

実際にやってみると意外に簡単

いかがでしたか?

今回は【知って得する】ふるさと納税の初心者からみた疑問や仕組みについてというテーマで紹介しました。

初めての事は何も分からないと色々な不安があったり、面倒だからいいかな、と思ってしまいます。

しかし実際にやってみると、案外簡単にできる事もあるものです。

今回紹介したふるさと納税は、実際やってみて、また次回もやってみようと毎年の恒例行事になっている人がとても多いようです。

今回紹介したふるさと納税の内容は以下のとおりです。

  • 自分の出身地だけでなく、全国の自体に寄付ができる
  • 寄付したい自治体を自分で選んで寄付をすることができる
  • 寄付金は、復興支援やまちづくり、子育て支援など、地域の活動資金となる
  • 寄付する側には地域の特産品などが返礼品として送られくる
  • 寄付に応じた返礼品は自分で選ぶことができる
  • 寄付額に応じて、所得税や市民税の控除が受けられる
  • 確定申告やワンストップ特例の申請が必要である
  • 寄付金額には上限があり、自分で税金控除の申請をする必要がある

そしてふるさと納税の簡単なステップは以下のとおりです。

  1. 自分の寄附金控除額を調べる
  2. 寄付先を選ぶ
  3. 税金控除の申請をする

今回紹介した内容は初心者の方へ向けたものとなっています。

初めは誰でも初心者です。

第一歩を踏み出す行動力が、次の行動に繋がります。

まずは内容を知ることから始めて、自分に合った方法でやってみると「もっと前からやっておけばよかった」と思うかもしれません。

知ってお得なふるさと納税」おすすめですよ。

以上、参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日も良い1日を!

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