【あなたは大丈夫?】熱中症の症状を知って、暑い夏を乗り切りましょう

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生活の事

暑い日が続く夏は、熱中症の危険性が高まります。

「そんな事は誰でも知っているよ」という方も多いと思います。

実は私自身も「暑い夏は熱中症の危険性が高まる」という事は知っているつもりでした。

家族にも日頃から「暑いから水分と栄養を十分とって、熱中症にならないように気をつけてね」と何度も話しています。

ところがそう言っている私自身が先日、危うく熱中症で倒れそうになりました。

知っているつもりだったのに「面目ない」というのはこういう事です。

今回は【あなたは大丈夫?】熱中症の症状を知って、暑い夏を乗り切りましょうというテーマで、自分の体験を含め、熱中症について改めて考えてみたいと思います。

この記事を読むと、私自身が体験した熱中症の症状、熱中症にならないための注意点を知ることができます。

私自身が体験した熱中症の症状

私自身が熱中症で倒れそうになったのは、仕事が休みの日、外で作業をしていてのことでした。

日頃から家族には「水分と栄養をしっかり摂って熱中症にならないように気をつけてね」と何度も言っていたのですが、心のどこかで自分は大丈夫という思いがあったのだと思います。

しかし今回は改めて熱中症の危険性を感じ、自分だけは大丈夫というわけではない、という事を実感しました。

私自身のその日の様子や症状は以下のようなものでした。

  • 仕事が休みなので、気になっていたじゃがいも掘りをしようと決める
  • 畑は日が照り付けて、気温は30度を超えていたので、掘り始めると数分で汗が出てくる
  • じゃがいもは土を掘るごとに、ぞくぞくとあらわれてきて、夢中になって掘り進める
  • 30分くらいすると、全身から汗が吹き出し、顔からも汗が滴り落ちるほど
  • 「区切りの良いところまでやろう」と思い、暑さを我慢しながら作業し続ける
  • なんだか頭が痛くなってきた」と思ってから水分補給に冷たい氷水を一気に飲む
  • すぐに作業再開すると大量の汗がどんどん噴き出てきて、足取りがフラフラするような感じになる
  • 「あれ?なんかおかしいな」といつもと違う症状に気づく
  • まだ片付けなければならないじゃがいもがあったので「もう少しだけ」と思い作業を続ける
  • 間もなくして一瞬目の前が真っ暗になり、倒れそうな気がして「これはやばい」と感じる
  • ふらつきながらなんとか日陰へ移動
  • 少し涼しいところで休んだおかげで、いくらか楽になり大変なことにならずに済む

このような感じで、大量の汗が出て、頭痛がした時点ですぐ作業を中断せず、もう少しだけと思って無理して作業を続けた後に、一瞬目の前が真っ暗になってしまいました。

後から考えてみると「我慢して」とか「もう少しだけ」と思ってやった事がよくなかったのだと思います。

まだ軽い熱中症だったと思いますが、それでももっとしっかり対策をしていれば、この様な事にはならなかったはずです。

知っているつもりでも、対策をしっかりしていないと、とても危険なので注意が必要です。

熱中症の症状について

熱中症の症状はめまいや顔のほてりといったものから、重症な場合は命に関わる場合もあります。

身体が暑さに適応できないことで現れる症状で、以下の様な場合には熱中症にかかっている危険性があります。

  • めまい、顔のほてり
  • 筋肉痛、筋肉のけいれん
  • 頭痛や体のだるさや吐き気
  • 汗のかきかたが異常
  • 体温が高い、皮膚に異常がでる
  • 呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない
  • 水分補給ができない状態
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私自身は、めまいや顔のほてり、頭痛や大量の汗などいくつかの症状が当てはまりました。

めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状がでたら熱中症のサインです。その様なサインに気づいたら上手な水分補給、塩分補給が大切です。

手足の筋肉がつる様な症状や、筋肉がピクピクとけいれんしているような症状が出る場合もあります。

また、身体がぐったりしたり、力が入らないという場合や吐き気や頭痛を伴う場合も注意が必要です。

そして、異常に汗の量が多かったり、逆に全く汗をかかないなど、汗のかきかたが異常な場合も熱中症にかかっている危険性があります。

皮膚の状態に於いても、皮膚を触るととても熱いとか皮膚が赤く乾いている場合も危険な状態です。

そして、声をかけても反応がなかったり、反応してもおかしな返答だという場合や、まっすぐ歩けない、身体がひきつけを起こした様な状態の時は、かなり症状が重い熱中症の危険性がありますので、すぐに医療機関への受診が必要です。

この様に、熱中症は重症化すると命にも関わるほどの大変なものなので、決して甘くみてはいけません。

熱中症にならないための注意点

それでは、熱中症にならない為にはどの様なことに注意したら良いのでしょうか?

真夏の気温が高くて暑い時だけが、熱中症の危険があるというわけではありません。例えば、初夏といわれる5月頃にも、急に気温が高くなる日もありますし、梅雨の晴れ間の湿度の高い時や、梅雨明けで一気に気温が上がった様な時残暑といわれる頃なども熱中症の危険性はあります。

その様な熱中症は普段から気をつけて過ごせば予防する事ができます。

熱中症にならないためのポイントは以下の様な事です。

  • 日頃から暑さに負けない体づくりをする
  • 日々の生活で暑さの対策や工夫をする
  • 屋外でのスポーツや作業などをする場合は特に気をつける

熱中症の症状が出てしまってから、慌てて対策しようとしてもなかなか難しいものです。

熱中症についてよく知っておき、日頃から常に熱中症に対応できる様な生活を心がける事が大切です。

暑くなる前から、暑さに負けない体づくりをしておきましょう。日頃から適度な運動をして、適切な食事、質の良い睡眠を取るように心がけることも大切です。そしてこまめな水分補給、程よい塩分を摂るなど、普段から気をつけて過ごしましょう。

また、日頃から暑さ対策をすることで日々の生活も快適に過ごせます。エアコンや扇風機で暑さを和らげたりして、我慢しないで過ごすことも大切です。衣服でも暑さの調節ができますので、暑い時は風通しのよい涼しい物を着たり、吸水性や速乾性のある物を身につけるなどの工夫で快適に過ごしましょう。

そして、炎天下の屋外や、暑い室内で過ごす場合には特に注意しましょう。適度な水分や塩分の補給に加えて、こまめに休憩するなど、熱中症の危険から身を守り、無理のない様に過ごす事が大切です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【あなたは大丈夫?】熱中症の症状を知って、暑い夏を乗り切りましょう というテーマでお伝えしました。

熱中症は条件次第で、いつでもどこでも誰でもかかる危険性があります。

以下の様な場合は熱中症にかかっている事が考えられます。

  • めまい、顔のほてり
  • 筋肉痛、筋肉のけいれん
  • 頭痛や体のだるさや吐き気
  • 汗のかきかたが異常
  • 体温が高い、皮膚に異常がでる
  • 呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない
  • 水分補給ができない状態

熱中症は重症化すると命の危険に関わることもあります。しかし熱中症について詳しく知り、対策をしっかりすることで熱中症を防ぐ事ができます。

熱中症を防ぐポイントは以下の様な事です。

  • 日頃から暑さに負けない体づくりをする
  • 日々の生活で暑さへの対策や工夫をする
  • 屋外でのスポーツや作業などをする場合は特に気をつける

日頃から熱中症について理解し、予防方法などを知って対策することで、熱中症にかかることを防げます。

正しく知ってしっかり対策する事で、暑い夏も熱中症にかからず、元気に過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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