【何かが変わった!?】私が家事が大変だと思わなくなった理由とは?

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生活の事

あなたは毎日の家事を大変だと思っていませんか?「毎日忙しくて家事ってホントに大変」「どうして私だけが朝から晩まで家事に追われ、こんなに忙しい思いをしているんだろう?」と思う方も多いのではないでしょうか?私自身も数十年前、主婦になったばかりの頃は「家事はとにかく大変、とにかく忙しい、とにかく面倒」という気持ちが強く「やらなくていいならやりたくない」というのが本音でした。

しかし最近は以前ほど「家事って本当に大変」と思わなくなりました。一体なぜ家事をそれほど大変だと思わなくなったのでしょうか?よくよく考えてみるとそれにはいくつかの理由があったのです。

今回は【何かが変わった!?】私が家事が大変だと思わなくなった理由とは?とテーマでお伝えします。この記事を読むと、私自身が実感した「家事を大変だと思わなくなった理由」についてが知る事ができます。今、まさしく家事が大変で大変で、ものすごくストレスを感じているという人の参考になれば嬉しいです。

私が家事を大変だと感じなくなった理由

まずは私が家事を大変だと感じなくなった理由についてお伝えします。主婦である私は少し前まで掃除、洗濯、料理、これらの家事をとにかく大変、とにかく忙しい、とにかく面倒と思っていました。

しかし最近になって「あれ?以前ほど大変に感じなくなった」と思っている事に気がついたのです。なぜそうなったのか?と考えてみたところ結局、次の3つの理由がありました。

  1. あまり無理をしなくなったから
  2. 主婦の技が上達したから
  3. 主導権は自分にあると思うから

それではここからそれらの理由ひとつひとつについて詳しく見ていきましょう。

あまり無理をしなくなったから

まず私が家事を以前ほど大変だと感じなくなったひとつ目の理由は「あまり無理をしなくなったから」ということです。

私が主婦になってからかれこれ20年以上経ちます。最初の頃は何も分からず、毎日が失敗の連続でした。また初めから主人の両親との同居生活でしたので慣れない環境で緊張感のある生活をしなければなりませんでした。そして「自分をよく見せたい」と自分の能力以上の事をしようと無理もしていました。

そもそも自分はそこまでできるわけでもないのに「いいお嫁さんになろう」と必死で、あれもこれも自分ひとりでやろう、できる限りのことをしようと必要以上に無理をしていました。自分の理想である「いいお嫁さん」を演じるというのは精神的にも肉体的にもとても本当に大変な事だったのです。

例えば食卓に手作りの料理をたくさん並べたり、朝から廊下の雑巾掛けをしてから仕事に出掛けたり、夜も次の日のごはんの下ごしらえを入念にしたり、洗濯物をシワひとつなく畳んだり、アイロンがけをしたり。自分の時間を確保するより「いいお嫁さんになる為に」という思いだけが先走っていました。

今になって振り返ると「ずいぶん無理をしていたなぁ」と思います。若くて体力もあったので色々できたのでしょうが、今はそんな無理はしていません。料理は簡単なものが多いですし、掃除も毎日きちんとはしていません。

「今すぐやらなくても時間がある時にやればいい」「そこまで完璧でなくてもある程度できていたらそれでオッケー!」というように自分でできる範囲の事をある程度までやり、無理してまでやらないようになりました。そうしていくうちに時間にも心に余裕が生まれ、家事はそこまで大変だと思わなくなってきたのです。

主婦の技が上達したから

そして私が家事をそこまで大変だと思わなくなった二つ目の理由は「主婦の技が上達したから」という事です。

月日が経つにつれ主婦歴も次第に積み重なっていき、いろいろな事をしていくうちに経験値も上がっていきます。そして経験を積んでいくと「技」も自然と上達します。

例えば料理においては毎日包丁を使っていると次第に速く切れるようになったり、千切り、みじん切りなどの色々な切り方も上達していきます。焼いたり、茹でたり、煮込んだり、揚げたり、なども主婦としての「技」が少しずつ身につき上達していくので、あまり考えなくても体が勝手に動くようになってくるのです。

料理だけでなく、掃除や洗濯でも主婦業の内容が分かってくると手際がよくなり、前より短い時間で済ませられるようになります。

そして主人や主人の両親との生活も、徐々に要領をつかんでいくことで心に余裕を持てるようになり、本当に以前ほど大変さは感じなくなっていきました。

主導権は自分にあると気づいたから

そして私が家事を大変だと思わなくなった3つ目の理由は「主導権は自分にあると気付いたから」です。

なんだかんだ言っても主婦の私が「我が家の家事の中心人物」なのです。いいお嫁さんを演じようとしていたあの頃は、結局まだ修行中というか主婦の見習いみたいな感じでした。でも今は違います。家事の主導権は主婦である私が握っていると言っていいでしょう。家の中のどこに何があるのか?何から手をつければ一番効率がいいのか?など長年の経験から色々な方法や手順が身に付いています。

いくつもの失敗が経験となり、今はそれが自信となって少々の事は容易に乗り切れてしまいます。たとえ30分寝坊しても、優先順位の高い事からやれば遅刻しないで済むとか、ご飯のスイッチを入れ忘れていたら、お弁当は早炊きモードで炊き、朝ごはんは冷凍庫のご飯を使ったり、パンにしたりと臨機応変に対応できるという感じ。

今までの経験があるので、何かトラブルがあっても色々な方法でその場を乗り切っていく事ができます。これは様々な失敗をしてきたからこそできるものです。私がいなければご飯の支度や掃除、洗濯などの家事は、今以上に時間も掛かり大変でしょう。まさに「家事の主導権は主婦である私自身が握っている」と気づいた事が自信につながっているのです。

まとめ

今回は【何かが変わった!?】私が家事が大変だと思わなくなった理由とは?というテーマでお伝えしました。

私が家事を大変だと感じなくなった理由は次の3つです。

  1. あまり無理をしなくなったから
  2. 主婦の技が上達したから
  3. 主導権は自分にあると思うから

過去の様々な経験や失敗も今となっては私の貴重な財産となっています。私自身は20年以上も主婦として過ごしてきて、ようやく無理をせず自分のペースで家事をすることができるようになりました。

経験を積むことにより主婦業は少しずつ大変とは感じなくなってくる、というのが私自信の考えです。

「ローマは一日にして成らず」と言いますが「主婦業も1日にして成らず」だと言えるでしょう。コツコツと経験を重ねながら実践していくうちに「やらされていた」ではなく「自主的にやる」というふうになっていくのかもしれません。自分自身が成長していく事で、以前は大変だったことも、楽にできるようになってきます。家事を大変だっと思っているあなたも少しずつ経験を重ねながら、日々を快適に過ごしていけたらいいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。それでは、今日もよい1日を!

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