共働きでも主婦だけが忙しいのはなぜ?夫にも家事を分担するには?

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生活の事

共働きで夫も妻も仕事をしていても、家事は主婦である妻まかせになっているというご家庭もまだまだ多いのが現実です。

例えば、夫は仕事から帰ってくれば、あとはご飯を食べてのんびりテレビを見ながら晩酌をして、お風呂に入って寝るという感じでしょうか?

それに比べて主婦である妻は、仕事から帰ってからバタバタと晩ごはんの支度をし、お風呂の準備をしたり、洗濯をしたり、調理の後片付けしながら、忙しく晩ごはんを食卓に並べ、食べ終わると、ひと息つく暇もないまま夕飯の後片付け…。

これでは妻のストレスや疲れは溜まる一方ですよね。

共働きの世帯は主婦も外に出て働いていて、家事にかける時間があまり多く取れない場合があります。

夫婦で協力して家事をするように、しっかり話し合って分担を決め、妻だけに負担が多くかからないようにする事が重要です。

そこで今回は共働きでも主婦だけが忙しいのはなぜ?夫にも家事を分担するには?というテーマでお伝えします。

この記事を読むと共働き夫婦でも妻ばかりが忙しい思いをせず、夫にも家事を分担するコツを知ることができます。

妻だけが忙しいのはなぜ?

共働き世帯で、主婦である妻もフルタイムで仕事をしている場合、朝出かけて夕方から夜に帰宅するというのが一般的だと思います。

日中は勤務先で仕事をしてきますが、帰ってきてからの時間の過ごし方は、夫と妻ではだいぶ違うというご家庭も多いのではないでしょうか?

共働き夫婦でも妻だけが忙しいのは以下の理由があります。

  • 主婦は家事をして当たり前だと思っている
  • 家事はそんなに大変ではないと思っている
  • 夫が家事をするという発想がない

夫は帰ってきてのんびりしているのに対し、妻は帰ってきてから主婦として、夕飯の準備、片付け、洗濯などの家事を忙しくこなしているのが当たり前になっていませんか?

「主婦だから家事をするのは当たり前」という考え方がまだ多いので、何も不思議に思う事なく今までずっとそうしてきた場合は、考え方から変える事が必要だと思います。

また、妻がいつも手際よく家事をこなしているので、夫の感覚では家事はそんなに大変ではないと思っているかもしれません。

そしてそもそも家事をした事がない夫の場合、自分が家事をするという発想がないのかもしれません。

家事というのは家族が生活するために必要な事です。

しかし主婦でなくても家事をすることはできます。

その事を認識していないと、今までと同じように主婦だけが忙しく動き回り、ストレスや疲れを溜め込んでしまうという事になってしまうのです。

女性の社会進出が増えてきている現代は、夫の家庭進出もどんどん増やしていかないと、バランスが崩れていってしまいますよね。

夫にも家事を分担するコツとは?

それでは、共働き夫婦の家事を夫にも分担するには一体どうしたらよいのでしょう?

夫にも家事を分担してもらうには以下のようなコツがあります。

  • 夫に家事の分担が必要だという事を伝える
  • 得意な家事を担当する
  • 家事の出来や内容にいちいち口出ししない

まずは夫に家事の分担が必要だという事を、はっきり伝えましょう。

実際に夫は、何も悪気があって家事をしないというわけではないかもしれません。

今まで家事をした事がない夫の場合は、家事が嫌いというわけではなく「どうしていいか分からない」という人も多いと思います。

すぐには上手にできなくても、丁寧に教えていく事で徐々に上達していくかもしれませんので、気長に進める事が大切です。

また、家事といっても料理、洗濯、掃除や食材の買い出し、ゴミ出しなど色々ありますが、人によって得意な家事と苦手な家事があると思います。

自分の苦手な家事をするのは、ストレスも多くなってしまい長続きしません。

できるだけ得意な家事を担当する事で、やる気も違ってきますし、自分から楽しく家事をしてくれるのではないかと思います。

また家事をしている夫に対して、家事の出来や内容にいちいち口出ししないことも大切です。

せっかくやる気になっているのに、出来がイマイチだとか、やり方が違うと言われたら夫だってやる気を失くし「それならもう家事なんてやらない!」という気持ちになってしまうかもしれません。

妻は今まで長年家事をしてきたのですから、そのレベルになるまでには時間が掛かって当然です。

家事をやった事がないのに一生懸命やっているという事を忘れず、夫にはたとえ一言でもいいので、一緒に家事をしてくれる事に感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

それでもまだ負担が多い時は?

夫が家事を分担してくれても主婦の負担がまだ多い場合や、夫婦とも仕事で疲れていて家事をするのが大変という場合には、夫婦の協力だけでは時間と労力が足りないという事を認識しましょう。

家庭内で家事の負担が多すぎる場合には以下の方法がおすすめです。

  • 便利家電を取り入れてみる
  • 家事代行サービスを利用する

今の時代は便利なものがたくさんあります。

食器洗い乾燥機、お掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機はとても便利なもので、家事の負担を減らしてくれます。

家電に頼るなんて贅沢と思うかもしれませんが、その時間で色々なことができると思えば、時間を効率よく使うという点でかえってお得な場合もあります。

また家事代行サービスを利用して、家事のプロに掃除などをしてもらう事で、夫婦でのんびり休日を過ごすこともできます。

休日に心身をゆっくり休める事で仕事への意欲が高まったり、効率が上がったりする上、家庭円満にもつながるかもしれません。

まとめ  

いかがでしたか?

今回は共働きでも主婦だけが忙しいのはなぜ?夫にも家事を分担するには? というテーマでお伝えしました。

共働き夫婦でも妻だけが家事で忙しいのには以下のような理由があります。

  • 主婦は家事をして当たり前だと思っている
  • 家事はそんなに大変ではないと思っている
  • 夫が家事をするという発想がない

そして夫に家事を分担してもらうコツは以下のようなものがあります。

  • 夫に家事の分担が必要だという事を伝える
  • 得意な家事を担当する
  • 家事の出来や内容にいちいち口出ししない

それから、どうしても夫婦だけでは家事をやりきれない、たまには家事を休みたいという場合には、便利家電を取り入れてみたり、家事代行サービスを利用するという方法もあります。

共働き夫婦でも、妻だけが家事をして負担を抱えすぎている場合には、すぐにでも対応が必要です。

ひとりだけが多くの負担を抱えるより、家族みんなで協力する事で、笑顔で日々快適に過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

  

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