【夫の親と同居】長続きしないはずの同居が、今まで続いた6つの理由とは?

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家族の事

夫の親と同居している嫁という立場のみなさんは、日々大きなストレスと向き合い奮闘しているのではないでしょうか?

何を隠そう私も同じく長男の嫁として、結婚してからの四半世紀、日々の困難を乗り越えてきたひとりです。

「ずいぶん大袈裟だよね」と思う方は、まだその経験がないか、宝くじに当たるような確率くらい運のいい方なのだと思います。

実際に同居してみると分かりますが、同居前は、たとえ義理の親がどんなにいい人だと思っていても、一緒に暮らすとなると話は別なんです。

私自身「よくここまで同居生活が続いたなぁ…」と我ながら不思議に思うほどです。

一歩間違えば、この家から出ていたと思うのですが、今もどうにか同居生活を継続しています。

今回は【夫の親と同居】長続きしないはずの同居が、今まで続いた6つの理由とは?というテーマでお伝えします。

この記事を読むと、夫の親との同居が大変な理由、自分でも長続きしないと思っていた同居が今まで続いた理由を知ることができます。

夫の親との同居が大変な理由とは

夫の親との同居は妻にとって、今までと全く違う生活になるという大事件です。

夫と夫の親は今までその家で暮らしていたので、そこまで変化はないと思いますが、その家に足を踏み入れる妻の方は、とにかく環境の変化に戸惑うことばかりです。

朝起きてから夜寝るまで、料理、洗濯、掃除などの家事も今までとは勝手が違いますし、ご飯を食べるのにも、お風呂に入るのにも、外出するのにも、とにかく気を遣います。

相手の方も「何も気を使わなくていいよ」と最初は言ってくれても、段々と嫁である妻が何かする度に、様子を伺ったり、口を出してきたり、ことごとく干渉してきたりして、妻のストレスは溜まる一方です。

妻の方は、初めはできるだけ良く思われようと、頑張ってなんでも完璧にやろうとします。

しかしそれが落とし穴で、最初に最大限にレベルを上げてやってしまうと、なかなかレベルを落とす事もできず、本当は大変なのに大変でないふりをしてしまう事も多く、余計に自分を苦しめる事になってしまいます。

時間が経つほどに、夫の親との溝が深くなっていったり、疲れやストレスが溜まったりして、妻の大変さはどんどん増していってしまう場合が多いです。

長続きしないはずの同居が続いた6つの理由とは?

このように大変な夫の親との同居ですが、私自身の場合はその同居が途中で終らず、今も続いています。

その理由は一体なんなのかを考えてみました。

長続きしないはずの同居が続いた大きな理由は以下の6つです。

  1. 子供達の存在があったから
  2. 仕事を持っていたから
  3. 同じ立場の友人や同僚がいたから
  4. 全て完璧にしようと思わなくなったから
  5. それまでの経験が積み重ねられたから
  6. 家の外でできる楽しみがあったから

夫の親との同居で、子供達の存在はとても大きかったです。

子供が生まれてからは、さらに忙しい日々が続きましたが、その忙しさも子供達が日々たくましく成長していく様子を見ていると全然苦になりませんでいたし、むしろこちらが明るい気持ちになったり、元気になる事が多く、夫の親に関する悩みや辛さが吹き飛ぶ事もかなりありました。

そして仕事を持っていて、平日は外に働きにいっていた事も夫の親との同居が続いた理由のひとつです。

フルタイムで働いていた為、朝から夕方まで家の外に出て家族以外の人と過ごすことで、気分転換になったのだと思います。

もし仕事をしていなくて、朝から晩まで家にいて顔を突き合わせて過ごしていたら、ここまで長く夫の親との同居生活は続かなかったでしょう。

そして職場には同じ立場の同僚がいたり、友人にも同じような悩みを抱えている人達がいました。

そういう人たちと、お互いの悩みを話したり聞いたりできた事も、ストレスの解消につながったのだと思います。

また自分の考え方にも変化が現れ、あまり無理して頑張りすぎてもいい事がないと気づいてからは、変なプライドは捨て全てに完璧を目指すのをやめました。

初めは、いろいろな事がよくわからず、とにかくがむしゃらに突っ走っていた感じがありましたが、いろいろな経験を積み重ねた事により徐々に落ち着いて考えられるようにもなってきました。

そして、家の外での趣味や楽しみを見つけ、外に出かける事により気分転換する事ができたのも大きかったです。

我が家では子供たちがサッカーをしていたので、小学生から中学生くらいまでの間は、そのサポートと称して常に土日は子供達の送り迎えを兼ねて出掛け、試合があれば応援に駆けつけて、休みでも家にずっといる事はほとんどなかったような気がします。

このように、私が今まで長い間、夫の親との同居を続けてこられたのは、子供たちの存在話を聞いてくれた色々な方のおかげ自分の考えを変えた事、そして仕事や趣味や楽しみを持っていた事で、ストレスをそこまで溜める事なく過ごせたのが大きな原因だと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【夫の親と同居】長続きしないはずの同居が、今まで続いた6つの理由とは?と言うテーマでお伝えしました。

夫の親との同居が大変な理由は、妻が以下のような状態である場合が考えられます。

  • 同居により今までと全く違う生活になる
  • 何かする度にことごとく干渉される
  • 大変でも大変でないふりをして頑張りすぎてしまう

そして私自身、夫の親との同居がここまで長続きした大きな理由は以下の6つです。

  1. 子供達の存在があったから
  2. 仕事を持っていたから
  3. 同じ立場の友人や同僚がいたから
  4. 全て完璧にしようと思わなくなったから
  5. それまでの経験が積み重ねられたから
  6. 家の外でできる楽しみがあったから

自分でもここまで長く続くと思っていなかった夫の親との同居生活ですが、子供たちの存在、悩みを聞いてくれた色々な人のおかげ、自分自身の考え方の変化、そして仕事や趣味や楽しみがあった事が大きく影響して今まで続いているのだと思います。

今回は私自身の経験をもとに紹介させていただきましたが、自分の人生は自分の選択してきた事の積み重ねです。

人はいろいろな環境に慣れていく事もできます。

そして環境を変える事もできます。

人それそれ自分に合った方法で、自分の人生を快適な気分で過ごせるのが何よりだと思います。

今日も明日も明後日も、明るい未来を見据えて、日々快適に過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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