【我が家の食卓】息子たちが作ってくれた料理とそのエピソードを紹介

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家族の事

いつもご覧頂きありがとうございます。突然ですが、あなたの思い出の料理は何ですか?人は日々何かしらを食べ、食べ物から日々のエネルギーを取り入れています。ひとりで食べるご飯、友人や知人との食事、家族と囲む食卓などなど、いろいろな場面があります。そしてどのご家庭にもその家の思い出の料理があるのではないでしょうか?

我が家には男3人兄弟の息子達がいます。月日の経つのは早いもので、この記事を書いている時点では三男が高校を卒業し親元を離れて一人暮らしを始めるというところです。「親元を離れる」というと、それまで一緒に暮らして「毎日顔を合わせるのが当たり前だった生活」と違い、それぞれ自分の人生を歩み始めるような感じがして今までの生活とはまた違うような気がします。

今回は【我が家の食卓】息子たちが作ってくれた料理とそのエピソードを紹介というテーマで、我が家の息子たちが作った料理とその作り方、そしてその時のエピソードを紹介します。とある家庭のほんの一場面を垣間見てほっと一息ついて頂けたら幸いです。

長男が作った豚バラのネギ塩ダレ

まずは我が家の長男が作った「豚バラのネギ塩ダレ」です。

実家を離れ、都会で一人暮らしをしている長男が久々に帰省した時に作ってくれたのがこの料理です。実家にいる頃は台所に立ったことがほぼなかったので、一人暮らしをしてもコンビニのお弁当とか外食ばっかりになんだろうなぁと思っていました。

「そのお兄ちゃんが台所で何か作るって⁉︎」母親の私は初め半信半疑でした。しかし出来上がったのは「豚バラ肉のネギ塩ダレ」という見た目も彩りよく、食べてみるとまるでどこかのお店で食べるような美味しさ。「すっごく美味しい!」と家族みんなも感動の一品でした。

作り方を聞いてみると・・・

  • 細かく刻んだ長ネギと塩ダレの材料(酒、酢、鶏ガラスープの素、ニンニクチューブ、ごま油)を混ぜておく。
  • 豚バラ肉は塩コショウしてフライパンで焼き、作っておいた塩ダレを入れてさっと炒める。
  • 塩ダレと絡めた豚バラをご飯にかけて出来上がり!

本当に美味しかったので弟たちも次々におかわりしてました。それを見て嬉しそうにニコニコしていたお兄ちゃんの顔がとても印象に残っています。何より「お兄ちゃんが作った!」という事だけで特別感が違います。そのほかにもレパートリーをどんどん増やしているそうで「今度帰省してきたら何を作ってくれるのかな?」と、みんなでとても楽しみにしています。

忙しくてなかなか帰って来れないですが、また帰ってきて新作を作ってくれるのを心待ちにしています。お兄ちゃんの作った料理で家族みんなが幸せな気分になれたという、とても幸せな思い出です。

次男が作った玉ねぎ丸ごとスープ

そして次は次男の料理を紹介します。

いつものように仕事から帰ってきた私に「お母さん、玉ねぎスープ食べたい?」と聞いてきた次男。「玉ねぎスープ?美味しそうだね〜。食べてみたいなぁ。」と言って私は着替えをする為、一旦部屋に行きました。着替えを済ませ部屋から台所へ戻ると「はいできたよ!食べてみて!」と差し出す次男。

「え?もう出来たの?」私が着替えてくる間の約5分で作ったようで、あっという間にできたことにまずはびっくり。そして食べてみるとそのおいしさにこれまたびっくり。玉ねぎが丸ごと1個入ったスープは、とってもあたたかくて、心も身体もポカポカになりました。

作り方を聞いてみると・・・

  • 玉ねぎ1個の皮を剥く
  • 十文字に切り込みを入れ塩コショウする
  • ラップで包んで電子レンジで加熱する(700Wで4〜5分くらい)
  • お好みのカップスープの中に玉ねぎを1個丸ごと入れて出来上がり。

玉ねぎ1個が入っていて食べごたえありの一品。いつものカップスープに玉ねぎが丸ごとプラスされ、あっという間に「ご馳走」にランクアップしました。私が「美味しいね〜」と言うと、とても嬉しそうにニッコリしていたのが印象的でした。

料理が好きな次男は食べることも大好きで、美味しいものを食べた時は本当に美味しそうな顔をします。私に作ってくれた後、自分で作った玉ねぎ丸ごとスープをとても美味しそうに食べていました。

三男が作ったチーズ入りチャーハン

そして最後に紹介するのが三男が作ってくれたチーズ入りチャーハンです。

あれは三男がまだ小学生くらいの頃。主人が仕事で提出する書類を期限に間に合わせる為、自宅に持ち帰ってきて仕上げている時の事です。終わりそうもないので私も手伝うことになりました。

日曜日でしたがお昼が過ぎても仕事は終わらず…。「区切りのいいところまで」と私もお昼ご飯の準備もせず主人と書類整備をしていると、台所からいい匂いが…。

少しすると三男が「チャーハン作ったよ!」と「チーズ入りチャーハン」を持ってきてくれたのです。お父さんもお母さんも忙しそうだから、と思って作ってくれたのでしょう。その気持ちを思うだけで胸が熱くなりました。

どうやって作ったの?と聞いてみると

  • ウインナーを切って、フライパンで焼いて、卵を入れて混ぜる
  • ご飯を入れて混ぜながら炒めて醤油とバターを入れて混ぜる
  • 最後にチーズをちぎって入れる

一生懸命作ってくれたんだなぁという感じの一品でした。主人も私も感動して食べたのを覚えています。「冷蔵庫にチーズがあったから、チャーハンに入れると美味しくなるかなぁって思って入れてみたよ」と言いながら自分も満足そうに食べていた顔をとても懐かしく思い出します。

まとめ

今回は【我が家の食卓】息子たちが作ってくれた料理とそのエピソードを紹介 と題して、息子たちが以前作ってくれたの思い出の料理とそのエピソードを紹介しました。

我が家の3人兄弟、それぞれ個性も性格も違いますが私たち夫婦にとってはとても大切な愛おしい存在です。彼らが作ってくれた料理の中から今回は次の3つを紹介しました。

  • 長男が作った豚バラのネギ塩ダレ
  • 次男が作った玉ねぎ丸ごとスープ
  • 三男が作ったチーズ入りチャーハン

心のこもった料理はその時の状況によって、さらに美味しくなり、とても幸せな思い出となって心に残るようです。私自身も家族と囲む食卓が大好きですし、今までみんなで一緒に食べた様々なごはんの場面をふと思い出したりします。これからも美味しく幸せな食事の時間が増えていくのがとても楽しみです。

最後までご覧頂きどうもありがとうございました。それでは、今日もよい1日を!

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