【親子の悩み解消】子どもが成長するにつれ、親の接し方も変えましょう

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家族の事

子どもが成長するにつれ、親も成長していかなければならない、という事を知っていますか?

生まれて間もない赤ちゃんの頃は、身の回りの事はほどんど親がやっていていても、子どもは成長するにつれて、徐々に自分の事は自分でできるようになってきます。

子どもが大きくなっても、ついついなんでも手を出したり、口を出したりしてしまい「いつまでも子供じゃないんだから、そんな事わかってるよ」と言われて気付くという事もよくあります。

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私も以前はついつい手を出したり、口を挟んだりしていて、子ども達に「いつまでも赤ちゃんじゃないんだから、そんな事ひとりでできるよ」と言われていました。

今回は【親子の悩み解消】子どもが成長するにつれ、親の接し方も変えましょうというテーマでお伝えします。

この記事を読むと、子供の成長に応じて親の接し方を変えるとはどんなことなのか、またその注意点について知る事ができます。

子どもが成長するにつれ、親の接し方も変えましょう

子供は日々成長していき、徐々に大人になっていきます。

以前は私自身も、子どもが成長しても、ついついなんでも先にやってしまったり、口を出したりという様な親でした。

しかし、ある時ふと「いつまでも小さい頃と同じような接し方をしていていいのだろうか?」と気付き、子供の接し方について考えてみました。

そして子どもが成長するにつれて、親も成長していかなければならないのでは?と思い、少しずつ接し方を変えていきました。

子どもが成長するにつれて、たとえば以下のように接し方を変えてみてはいかがでしょう。

  • 親がなんでも与え過ぎないようにする
  • 親が先に答えを教えないようにする
  • 子どもが自分で選択できるようにする

親がなんでも与え過ぎないようにする

親は子どもが欲しいものは、できる限りなんでも与え、いつでも子どもが満足できる環境にしてあげたい、と思う事があるかもしれません。

しかし、実際に子どもが欲しいだけ与え、なんでも思い通りにしてあげるというのは、必ずしも子供の為になるとは限りません。

物でもお金でも「自分が欲しいと思えば、親がなんでも与えてくれる」と子供の頃から思ってしまうと、大人になって苦労するのではないかと思います。

私自身の経験からもいえますが、与え過ぎは、むしろ子供の為にはならないと知っておく事が大切です。

親が先に答えを言わないようにする

子どもが答えに辿り着く前に、親が先に答えを教えてしまうのは、あまりおすすめできません。

例えば、夏休みの宿題ドリルで、解答も一緒に渡されてきた場合、子供はその答えを見て書くだけで宿題は終わらせる事ができます。

とりあえず宿題が終わればいいや、という感じで答えのみを書き込んでも、その答えの導き方は分からないままで、次に同じような問題が出た時は、自分の力では分からないという事もありえます。

これと同じ様に勉強以外でも、何かのトラブルや問題にあった時、親が先になって解決してしまえば、子供は次に何か同じような事があっても、親がいなければどうしていいか分からないという事もあるかもしれません。

答えを教えてあげるのは、とりあえずその場は乗り切れても、その答えを導く方法を知らなければ、次に同じような事があっても乗り切るのにとても苦労するかもしれません。

いつも親が答えを教えてくれると思えば、親に頼ってばかりになってしまいます。

答えだけを教えるのではなく、答えを導く為に、その方法や手段を教える事が、将来的に子供の為になると思います。

子どもが自分で選択できるようにする

どちらがいいか自分1人で決められない、というのは大人でもよくある事です。

食事のメニューを選ぶ、洋服を選ぶという日常的なものでさえ、自分で選べず、とりあえず他の人と同じようなものにしておこうと思ってしまう事はありませんか?

何かを選ぶということは、別の何かを選ばないということにもなります。

子供の頃から、なんでも親が選んでしまっていると、大人になっても自分1人では選べないという事になってしまいがです。

自分の意思をしっかり持ち、選択できるようにするには、子供の頃から自分で選択するという経験を重ねる事が大切だと思います。

もちろん自分が選んだ物が、必ずしも良い結果になるとは限りませんが、それも自分で選ぶ事の大切さを知る良い機会です。

なんでも親が先になって選ぶ前に、子どもに選択させるというのは、大人になってからも、とても役立つ経験となるでしょう。

子供との接し方を変える時の注意点

ここまで子供の成長に応じて、親も接し方を変えていくという事について、自分の経験をもとに紹介してきました。

子供との接し方も、子供の成長に合わせて徐々に変えていく事が大切だと思いますが、注意点もあります。

子供との接し方を変える際の注意点は以下の通りです。

  • ある時から急に態度を変えない
  • 子どもにしっかりと説明する

いくら子供の為とはいえ、ある時から親が急に態度を変えるのはおすすめできません

あまり急に親の態度が変わってしまうと、子供はその変化に対応しきれず、パニックになってしまうかもしれません。

子どもが慣れていくように、徐々に接し方を変えていくようにしましょう。

また、子どもには分かるように、しっかり説明する事も大切です。

「将来あなたが大人になって、親の助けを借りなくても色々な事ができるようにするには、子供のうちから色々経験する事が大切なんだよ」という事を、子どもが理解できるように説明しましょう。

子供もそういう気持ちで親が接していると分かれば、行動も変わってくるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【親子の悩み解消】子どもが成長するにつれ、親の接し方も変えましょうというテーマで紹介しました。

子どもの成長につれて、接し方を変えるには以下のようなコツがあります。

  • 親がなんでも与え過ぎないようにする
  • 親が先に答えを教えないようにする
  • 子どもが自分で選択できるようにする

また、子供との接し方を変えるには以下のような注意点があります。

  • ある時から急に態度を変えない
  • 子どもにしっかりと説明する

親がやってあげれば簡単にできる事も、子供の将来を考えれば、子どもが自分でやってみるのがいかに大切なのかをお互い理解する事が重要です。

親子で、ともに明るい未来を目指して、日々前進していけたらいいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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