【夫婦ゲンカはなぜ起こる?】夫婦ゲンカのよくある理由3つとその対処法を紹介

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家族の事

結婚して夫婦で日々生活していると、時には相手の言うことや行動が気に入らず、ついイライラしてしまい、夫婦ゲンカに至るという場合もあります。

夫婦ゲンカをするとそれまでの雰囲気が一転して、落ち着くはずの我が家が逆に居心地が悪くなり、とても最悪な気分になってしまいます。

あまりに夫婦ゲンカばかり続くと、もう相手の顔を見るのもイヤ、話をするのもイヤ、一緒にいるのもイヤだと思ってしまい、もしかすると離婚の二文字が頭をよぎるかもしれません。

私自身も、夫婦ゲンカをする度に「もうこんな人と一緒にいられない!」と感情的になってしまった事が本当に何度もあります。

しかし縁あって夫婦になったのですから、すぐに離婚を選択するのは少し待った方がいいかもしれません。

今回は【夫婦ゲンカはなぜ起こる?】夫婦ゲンカのよくある理由3つとその対処法を紹介というテーマでお伝えします。

この記事を読むと、夫婦ゲンカのよくある理由、その対処法についても知る事ができます。

夫婦ゲンカのよくある理由とは?

夫婦が一緒に生活していると、時にはお互いの気持ちがぶつかり合い、夫婦ゲンカをしてしまう場合もあります。

夫婦ゲンカのよくある理由として例えば次の3つが挙げられます。

  • 夫が亭主関白で何でも命令口調、妻はその態度に我慢できない
  • 夫の帰宅がいつも遅く、家で待つ妻も疲れてしまいイライラが溜まる
  • 夫と妻で子育てに関する意見や考え方が違いすぎる

夫が亭主関白で「おい、飯!」とか「風呂はまだか?」などのように、いつも妻に対して命令口調だったり、家の中では自分が一番偉いと思っているような場合、その態度に妻が我慢できなくなる事も少なくありません。

亭主関白の夫はプライドが高い、自己主張が激しい、色々な事に口を出すというような特徴があります。

自分のやり方が正しいと思っているので、自分の考えに従わせようとする傾向が強いようです。

何でも自分中心で亭主関白な夫の言動に、妻は次第に我慢できなくなってきて夫婦ゲンカに発展する場合がよくあります。

また夫の帰りがいつも遅く、家で待っている妻のイライラが溜まり夫婦ゲンカが起こるという事もよくあります。

連絡もなく夫の帰宅時間が遅いと、家にいる妻の方は「ずいぶん遅いなぁ」「仕事が忙しいのかな」「早く帰って来ればいいのに」と色々な心配をしながら待っています。

連絡があればまだいいのですが、遅いとやはり心配するものです。

そして夫が帰ってくるとすぐに「何でこんなに遅いの?」「ずいぶん遅かったこと!」「今からご飯食べるの?」などなど、次々に思っていた事を口にしてしまいます。

しかし仕事でクタクタに疲れている場合は、そんな言葉もよく思わず「うるさいな、仕事なんだからしょうがないだろ!」と強い口調になってしまう事もあり、夫婦ゲンカに発展する場合もあります。

夫の帰宅時間が遅いと、自然と夫婦の会話も少なくなり、コミュニケーション不足で相手の状況や気持ちが分かりづらい為、お互いを誤解してしまう事がよくあるようです。

そして子育てに関する考え方や意見が違いすぎるのも夫婦ゲンカになってしまう原因です。

子供の習い事、遊び方、しつけの方針や勉強のやり方など、互いに考えがあると思いますが、あまりに意見がかけ離れていると、対立してしまう場合もあります。

またどちらかが無関心すぎると、もう片方は「子供のことなのに何も考えていない」とか「もっと子供の事を真剣に考えてくれないと困る」と相手を責めるようになり、夫婦ゲンカに発展するという事もあります。

夫婦ゲンカの影響とは?

このように夫婦喧嘩には色々な原因があると思いますが、夫婦ゲンカによって、家庭内には色々な影響があります。

まずは夫婦の仲が険悪になると、家族全体の雰囲気も悪くなります。

子供達も両親が喧嘩をしているのを見たり、聞いたりすれば、気持ちが暗くなり、心が乱れたり、イライラしたり、不安になったりしてしまいます。

さらに夫婦ゲンカが長期化すると、家庭内の雰囲気が暗いままの状態が続き、夫婦だけでなく家族全員のストレスも溜まってしまいます。

家は心を休める場所であるはずなのに、雰囲気が悪いと居心地が悪くなり「家に居たくない」とか「家に帰ってもつまらない」と思ってしまい、夫婦喧嘩は家族全体にも悪い影響を及ぼす事が多いです。


夫婦ゲンカの対処法

このように夫婦ゲンカは夫婦にとっても、家族にとってもあまりいい影響はありません。

ケンカしてしまっても早めに仲直りする事で、お互いの気持ちも和らぎ、家族の雰囲気も明るくなります。

夫婦ゲンカを長期化させず、早めに仲直りするには以下のような方法があります。

  • いつもどおり挨拶してみる
  • メールや手紙で気持ちを伝える
  • 相手の好きな食べ物を用意する
  • しっかり話し合う

まず簡単な方法として、たとえケンカしていても、挨拶はいつもどおりにしてみましょう

「おはよう」「いってらっしゃい」「お帰りなさい」「おやすみなさい」など、普段通りに挨拶すると、案外相手から普通に挨拶が帰ってくるものです。

挨拶によって一瞬で雰囲気が変わり、以前のように普通に会話し仲直りするという事も少なくありません。

またケンカして相手と話しづらい場合には、メールや手紙で気持ちを伝えてもいいかもしれません。

言葉では直接言いにくい事も、文字にしてみると自分の気持ちが整理できたり、相手に伝わりやすかったり、自分の素直な気持ちを表す事ができます。

しかし怒りにまかせて文章を書いてしまうと、かえって溝を深くしてしまい逆効果ですので、十分注意が必要です。

それから相手の好きな食べ物を用意するのも簡単ですが、意外と効果のある方法です。

相手の好みを知っておき、ご飯のおかずやデザートなど好きなものを用意しておくと、相手も喜んでくれ、案外あっさり仲直りできる場合もあります。

そして何よりも、しっかり話し合う事がとても大切です。

お互いに縁があって夫婦になったのですから、全く相手のことが理解できない訳ではないでしょう。

結婚する前まではそれぞれ生きてきた環境が違うのですから、たとえ結婚して一緒に生活していても、考え方や感じ方がそれぞれ違うのは仕方のないことです。

一番近い存在だからこそ、色々な面が見えて気に入らない事や、許せない事も出てくるかもしれませんが、もともとは他人だったのですから違いがあって当然なのです。

しっかり話し合い、相手がどのように考えているのかを知る事で、自分が誤解していたり、相手と価値観が違うという事も分かるかもしれません。

それらを知った上で自分がどうすればいいのかなど、自分としっかり向き合う事で解決策が見つかるかもしれません。

勝手な思い込みや、誤解などで喧嘩が長引く事は、できるだけ避けたいものですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【夫婦ゲンカはなぜ起こる?】夫婦ゲンカのよくある理由3つとその対処法を紹介というテーマでお伝えしました。

夫婦喧嘩のよくある理由としては例えば以下のような事があります。

  • 夫が亭主関白で何でも命令口調、妻はその態度に我慢できない
  • 夫の帰宅がいつも遅く、家で待つ妻も疲れてしまいイライラが溜まる
  • 夫と妻で子育てに関する意見や考え方が違いすぎる

そして夫婦ゲンカの対処法として以下の方法を紹介しました。

  • いつもどおり挨拶してみる
  • メールや手紙で気持ちを伝える
  • 相手の好きな食べ物を用意する
  • しっかり話し合う

夫婦ゲンカは夫婦にとっても、家族にとってもいい影響はあまりありません。

夫婦ゲンカが長期化すると、最悪の場合、離婚にまで至ってしまうことさえあります。

仲直りするには、色々な方法があると思いますが、ふとしたきっかけで仲直りできる場合もあります。

今回お伝えした中には、すぐにでもできる簡単な方法もありますので、いろいろ試してみて、自分に合う方法を探してみるのがいいと思います。

縁があって結婚し、家族になったのですから、できるだけ早めに仲直りして、家族みんなで明るく楽しい日々を過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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