いくら仲がいい夫婦でも、時にはケンカや言い争いをする事もありますよね。
そして夫婦としての生活に溝ができてきた時「もう一緒に暮らすのは無理かも」と思う事もあると思います。
夫婦であれば一度や二度、あるいは何度も離婚の危機を迎えるのも珍しい事ではありません。
お互いに言い分はあると思いますが、どちらも自分が正しいと思って相手の言う事に耳を傾けないでいると、どんどん夫婦としての距離が離れていってしまいます。
夫婦の悩みは、気軽には相談しにくいものなので、ひとりで悩んで辛い気持ちを抱えたままでいると、「もうガマンの限界!」となり、離婚という選択をしてしまう人もいます。
しかし、一度は惹かれあって一緒になったパートナーと最善を尽くさずに別れてしまうのは、もったいない事だと思いませんか?
今回は【夫婦の悩み解消】ギクシャクした夫婦関係で妻が気をつけるべき事 というテーマで紹介します。
この記事を読めば、夫婦関係でモヤモヤした気持ちを抱えている場合に、妻が気をつけたい事について知る事ができます。
妻が夫について考えるときはプラス思考で!
新婚を過ぎ、子供が生まれ、夫婦としての日々が過ぎていくと、しだいにお互いの事を以前の様に見れなくなってしまうことも少なくありません。
付き合っていた頃は、夫に対して「こんなにステキなところがあるんだ」「あんなにいいところもあるんだね」と、とてもいい感じでプラスに見ていた事だと思います。
でも結婚生活が長くなってくると、あの時の気持ちはどこへやら…です。
結婚生活をしていくうちに、徐々に相手のマイナスな面を見る様になってしまい「こういう嫌なところがあるのよね」「ああいうところは、本当にガマンできない」と、手のひらを返したように思ってしまうこともあります。
あまりにマイナスな視点でばかり見ていると、さらに相手をイメージダウンしてしまう事もあるので、注意が必要です。
こんな時、妻は少しだけ夫をプラス思考で見てみるといいと思います。
あまりに現実とかけ離れた考え方ではなく、ほんの少し夫を良い方に考えてみましょう。
例えば「家事をあまり手伝ってくれないけど、子供のことに関してはいろいろ一生懸命だからいいかな」とか「仕事が忙しい割には給料はあまり高くないけれど、性格がいいから、それでいいかな」と、ほんの少しだけ、プラス思考で考えるだけでも、夫への気持ちが変わってくると思いますよ。
妻自身も自分がキレイでいることを心掛けましょう
妻の方も、女性としていつもキレイでいるという事を心掛けてみると、お互いにいい意味で、緊張感のある生活を送れると思います。
いくら夫婦とはいえ、あまりに何にも構わず、例えば妻が朝から晩まですっぴんで、髪もボサボサ、パジャマで1日中過ごしているとしたら、夫はどんな感じがするでしょう?
いつもキレイでいる為に、ダイエットで体型をキープしたり、メイクでキレイに装っていたりする方が、夫も嬉しい気持ちがするのではないでしょうか?
女性として、いつまでもキレイでいる様な努力や心掛けも、大切な事ではないかと思います。
感謝の気持ち、ねぎらいの気持ちを言葉で伝えましょう
たとえ夫婦でも、心で思っている事を、全てお互いが理解しているとは限りません。
心で思っているだけでは、相手に伝わらない事も多くあります。
「いつもお仕事ご苦労様です。私たち家族の為にありがとうね。」「毎日忙しくて大変だと思うけど、体に気をつけてね。」という様なことは心で思っているだけでなく、相手に伝わる様に、是非とも言葉で伝えましょう。
この様な夫への感謝の気持ちや、ねぎらいの気持ちは積極的に伝えた方がいいですね。
夫の心も柔らかくほぐれて、お互いに相手を思いやる気持ちも出てくると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は妻の視点で【夫婦の悩み解消】ギクシャクした夫婦関係で妻が気をつけるべき事 というテーマでお伝えしました。
妻が気をつけるべきことは以下の様なことです。
- 妻が夫について考えるときはプラス思考で!
- 妻自身も自分がキレイでいることを心掛ける
- 夫への感謝の気持ち、ねぎらいの気持ちを言葉で伝える
今回は夫婦間に冷たい風が吹き始め、ギクシャクしてきたと感じた時に、妻はどの様な事に気をつければいいのか?についてお伝えしました。
夫婦というのは元々は他人だった人同士が家族になるという事です。
まずは相手を理解することから始まるのだと思います。
夫婦間がギクシャクしていると、孤独な気持ちになり「こんな思いをしているのは自分だけなのかもしれない」と思いがちですが、そんなことはありません。
どんなに仲が良く見える夫婦でも、時には喧嘩をしたり、言い争ったりという事があるものです。
夫婦はいつも仲がいいのなら、それに越したことはないですが、時には感情をぶつけ合い、時には自己主張をしあって、お互いにお互いのことを理解しながら、夫婦として成長していくものだと思います。
喧嘩や言い争いをしても、それを経験として、次のステップに進んでいけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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