【あなたは大丈夫?】その言葉、もしかして家事ハラスメントになっていませんか?

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家族の事

あなたは「家事ハラスメント」という言葉を知っていますか?

「パワハラ」「モラハラ」というのは聞いた事があるかと思いますが「家事ハラ」というのは、聞いた事がないという方もいるかもしれませんね。

私自身も、この「家事ハラスメント」という言葉を目にした時、一体どういうものなのか?と思いましたが、内容を見てみると自分があまり意識せずに言った言葉が、もしかして「家事ハラスメント」に当てはまるのでは?と思って反省したという事もあります。

今回は【あなたは大丈夫?】その言葉、もしかして家事ハラスメントになっていませんか?というテーマで、主に妻が夫の家事のやり方に対して厳しく批判する場合の家事ハラスメントについて紹介します。

この記事を読むと、家事ハラスメントとはどんなものなのか?家事ハラスメントとなってしまう具体的な言葉とは?そして家事ハラスメントをなくす方法についても知る事ができます。

家事ハラスメントとは?

家事ハラスメントは、家庭での家事において生じる嫌がらせのことです。

例えば、家庭内での家事を全て主婦である妻に押し付ける場合逆に頑張って家事をしている夫に対して妻が「そんな事もできないの?」などと厳しく批判したり、怒鳴ったりする場合が家事ハラスメントにあたります。

家事は主婦である妻がほとんどやっている、というご家庭はかなり多いと思います。

しかし、中にはご主人も家事をしてくれる、というご家庭もあるのではないでしょうか?

我が家では、たまに主人が料理をしてくれる時がありますが、やはり毎日家事をしている主婦の方が、手際が良かったり、完成度が高いという場合の方が多いかもしれません。

そんな時、妻が夫の家事のやり方や、完成度について厳しく批判してしまうというのが「家事ハラスメント」にあたるのではないかと思います。

せっかく家事をしてくれる夫に対して、妻も忙しかったり、疲れが溜まっていたりすると、ついつい厳しい口調になってしまう事があるようです。

夫にしてみれば、妻が大変そうだと思って、あまり得意ではない家事を一生懸命やったつもりが、妻に厳しく批判されたり、ダメ出しされたらどんな気持ちがするでしょうか?

自分の言った言葉が、相手を傷つけてしまうのであれば、それはハラスメントとなってしまいます。

傷ついた相手は、もう家事をやらないとさえ思ってしまうかもしれません。

言った方は、特別相手を傷つけるつもりがなくても、言われた相手の方は、その一言が心にグサっと突き刺さり、次からはその事を遠ざけてしまう場合さえあります。

同じ事を伝えるのにも、言い方や表現方法が違えば、そこまで相手を傷つけないかもしれません。

相手の捉え方にもよるでしょうが、もし自分がそんな事を言われたら?という視点でみると相手の気持ちもわかってくるのではないでしょうか?

家事ハラスメントとなってしまう言葉とは?

具体的に家事ハラスメントになってしまいそうなセリフは、例えば次のようなものがあります。

  • なんでこんな事もできないの?
  • やり方が雑だよね
  • 畳み方が違うんだけど
  • 早くやってよ!

妻の皆さん、ご主人にこのような事を言った記憶はありませんか?

何気なく言った言葉かもしれませんが、もしかするとご主人は口に出さなくても、深く傷ついてしまったかもしれません。

「そんな事言うなら、もう家事なんてしない!」と思ってしまったご主人もいるのではないでしょうか?

このような事を言ってしまうのは、主婦が自分の方が家事が上手で、立場も強いと思っている場合もあるでしょう。

しかし、ご主人にしてみれば、主婦の大変さを少しでも和らげようと、慣れない家事をしたのに、妻からは感謝されるどころか、きつい批判を受け、かえって険悪なムードになってしまったら「もう家事なんて絶対にしないぞ!」と思っても仕方がないかもしれませんね。

家事ハラスメントをなくすには?

それでは家事ハラスメントをなくすにはいったいどのようにすればよいでしょう?

家事ハラスメントをなくす為には、以下のような方法があります。

  • 相手の気持ちを考える
  • 思いやりを持って家事を分担する
  • 時には家事を外注してみる

相手を強い口調で批判してしまう時というのは、言う方の気持ちも不安定な場合が多いと思います。

やはり気持ちに余裕がないと、ついつい口調が荒くなったり、きつい言葉を言ってしまいがちです。

相手の立場に立って「もし自分がそう言われたらどんな気がするだろう?」というように考えてみるといいと思います。

また、夫も妻も互いに思いやりを持つ事が大切です。

夫が「妻が大変そうだから自分もやろう」思って家事をしてくれる事に、妻は感謝の気持ちを持つべきですし、逆に妻が仕事や子育てで大変な時は、夫もできるだけ家事をするように心掛けるなど、お互いに相手に対して、思いやりを持って家事を分担する事が大事だと思います。

そのような気持ちで互いに納得した上で家事を分担できれば、家事ハラスメントはなくせるのではないかと思います。

しかしお互いに時間に余裕がなく忙しい場合は、発想の転換で家事を外注してみるのもいいかもしれませんね。

家事代行サービスを利用してみる事で、家事の負担が減り、心や時間に余裕ができると疲れやストレスも軽減できるのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

今回は【あなたは大丈夫?】その言葉、もしかして家事ハラスメントになっていませんか? というテーマでお伝えしました。

家事ハラスメントとは以下のようなものです。

  • 家庭内での家事を全て主婦である妻に押し付けてしまう場合
  • 頑張って家事をしている夫に対して妻が厳しく批判したり、怒鳴ったりする場合

そして家事ハラスメントの具体的なセリフには以下のようなものがあります。

  • なんでこんな事もできないの?
  • やり方が雑だよね
  • 畳み方が違うんだけど
  • 早くやってよ!

家事ハラスメントをなくす方法には以下のようなものがあります。

  • 相手の気持ちを考える
  • 思いやりを持って家事を分担する
  • 時には家事を外注してみる

家事は家族が生活をする上で必要な事です。

相手の気持ちを考えたり、お互いが思いやりの気持ちを持って家事を分担したり、時には家事を外注してみたりというように、ひとりだけが忙しい思いをしないで済めば、家庭内も自然と会話が弾み、楽しい雰囲気になるかもしれません。

家族で家事について考え、みんなが快適だと思う日々を過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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