【親子の悩み解消】親が子供の人生を自分の人生だと勘違いしないコツ

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家族の事

親子の関係で気をつけるべき事は色々ありますが、あなたは「親が子供の人生を、自分の人生だと勘違いしている」という事はありませんか?

確かに生まれてきたばかりの赤ちゃんの頃は、子供は1人では何もできず、親の手を借りて日々を過ごしていきます。

しかし、月日が経過して子供は成長し、自分の人生を歩んでいく事になります。

たとえ親でも子供の代わりに、子供の人生を歩むことはできません。

この事をしっかり認識していないと、大変な勘違いをしてしまう事になりかねません。

今回は【親子の悩み解消】親が子供の人生を自分の人生だと勘違いしないコツというテーマでお伝えします。

この記事を読むと、子供との接し方について、親が勘違いしがちな、親子の関係について知ることができます。

子供の人生を自分の人生だと勘違いしないコツ

子供の為だと思って、子どもが自分で何かをする前に、親が何でもかんでも手を出したり、口を出したりしていませんか?

果たしてそれは本当に子供の為になるのでしょうか?

親が子供の人生を、自分の人生だと勘違いしない為には以下の事に気づくべきだと思います。

  • 親が子どもに干渉しすぎるべきではない
  • たとえ親でも子供の人生を歩む事はできない
  • 干渉しすぎると、子供の主体性を奪ってしまう
  • 親が先走ってなんでもするのは、子供の成長の機会を奪うことになる

私自身が3人の息子の子育てをしたり、周囲の親御さん達を見て思うのは、親が子供に干渉しすぎるとあまり良いことはないということです。

確かに赤ちゃんの頃から身の回りの世話をして、親は親として色々と手を掛けて子供を育ててきたというのは事実です。

そうやって育ててきた我が子ではあるけれど、やはり子供には子供の人生があります。

たとえ親でも、子供の代わりに子供の人生を歩むことはできません。

子供の人生は子供のもので、親のものではないのです。

そこを勘違いしてしまい「子供は親の言う通りにするべきだ」と親の価値観で、なんでもかんでも手を出し、口を出し、子供の事を親が決めてしまうのは、おすすめできません。

子どもが困らないように、と先走って親がなんでもしてしまう事は、子どもが成長する機会を奪ってしまうといっても過言ではありません。

子供が自立しようとしているのを阻んでしまっている、という事に気づかずに親がいつまでも、子どもに干渉しすぎてしまうと、子供の主体性を奪ってしまう事にもなります。

自分に思い当たることがあれば、主体性のない子どもに育っててしまっているという事実に早く気づくべきだと思います。

子供を見守るとはどういう事?

親が子供の成長を見守るというのはどういう事でしょうか?

子どもに何でもかんでも、手を出したり、口を出したりする事は、子どもが自分で考える力や、やる気の芽を摘んでしまうかもしれない、というと手のひらを返したように、子供のことに関して全く関わらなければ良い、と思う方もいるかもしれませんが、それは違います。

また子供を見守るというと、子どもが目の届く範囲内にいればいいからと、近くには居るけれど、子供を見ずにスマートフォンの画面と睨めっこ、ということでは本末転倒です。

それでは子供をしっかりと見守るとはどういう事なのでしょうか?

私は「余計な手出しや口出しをしないで、子供がする事をしっかりと見守る」という事ではないかなと思います。

そして命に関わる危険なことに遭遇した場合や、誰かを傷つけてしまいそうな時には、すぐに動けるように準備しながら見守る事が大切です。

日々忙しくしている親にとって、子供をしっかり見守る時間を取るのは、なかなか難しいことかもしれません。

しかし、毎日できなくても、意識して時間を作る工夫をする事はできるはずです。

子供を見守るのは、今の時期しかできないと思えば、親は自分がスマートフォンであまり重要でない情報を見る事をやめたり、なんとなく過ごしている時間を有効に使おうと決める事はできますよね。

親が根気強く子供をしっかりと見守ることができれば、子供は安心して自分で自分のやる事を考え、どうしたらいいかを色々な経験をしながら見つけていくことができるようになってきます。

時間が掛かるかもしれませんが、子供が成長していく過程をじっくり見守るのが親の役割ではないかなと思います。

まとめ

いかがでしたか?

今回は【親子の悩み解消】親が子供の人生を自分の人生だと勘違いしないコツ と言うテーマでお伝えしました。

親が子供の人生を自分のものだと勘違いしない為に、気付くべき事は以下の通りです。

  • 親が子どもに干渉しすぎるべきではない
  • たとえ親でも子供の人生を歩む事はできない
  • 干渉しすぎると、子供の主体性を奪ってしまう
  • 親が先走ってなんでもするのは、子供の成長の機会を奪うことになる

そして親が子供の成長を見守るというのは、余計な手出しや口出しをしないで子供がすることをしっかり見守るという事だと思います。

忙しくてなかなか時間が取れないとしても、意識して時間を作る工夫をすれば子供を見守る時間を作る事は可能です。

子供をしっかり見守るのが親の役割だと認識して、子供が成長していく過程をじっくり見守ることができるといいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!

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