日々忙しく過ごしていると「家事に疲れた」「子育てに疲れた」「仕事に疲れた」と毎日疲れることばかりで嫌になってしまう場合もありますよね。
あなたは普段から「もっと頑張らないといけない」「すぐやらないといけない」というように自分を追い詰めてしまっていることはありませんか?
私自身の経験からも、この「もっと頑張らないと」という気持ちが心身ともに疲れ切ってしまう原因になっている場合が多いように感じます。
そこで今回は【頑張りすぎる人から脱出しよう!】頑張りすぎる原因5つと対策を3つ紹介というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、頑張りすぎてしまう原因と頑張りすぎる人から脱出するためのコツを知る事ができます。
頑張りすぎてしまうのはなぜ?
日々忙しく過ごしていると「家事、育児、仕事、色々とやることばかりで本当に疲れちゃう」と思ってしまうことはありませんか?
あれもやらないと、これもやらないと…とあまりに頑張りすぎてしまうと、徐々にストレスや疲れも溜まってしまいます。
このように疲れるまで頑張ってしまうのは一体なぜなのでしょう?
あまりにも頑張りすぎてしまう原因には以下のような事があります。
- なんでも自分ひとりでやろうと思う
- 他の人にやってもらうのは気が引ける
- 自分一人でやるほうが簡単だと思っている
- 完璧を求めすぎる
- 思い込みが強すぎる
頑張りすぎる人は、なんでも自分ひとりでやろうと思ってしまいがちです。
例えば家事にしても、料理、洗濯、掃除、それ以外の細かい家事など、主婦ひとりで全てやろうとすると、自分の仕事が休みの日でも家事をして1日が終わってしまったり、あれもこれもとやっているうちに、寝る時間が深夜になってしまったりと、かなりの時間と労力を使います。
そして「自分が頑張ってやれば済む事だから」と他の人にやってもらうのは気が引ける気がしてなんでもひとりで抱え込んでばかりいると、どんどん負担ばかりが増えていきます。
また自分ひとりでやるほうが簡単だと思っている場合にも、先回りしてひとりでなんでもやろうとして頑張りすぎてしまうことも多いようです。
それから完璧を求めすぎると、なんでも全力でやろうとして心身ともに疲れてしまったり、「これは絶対こうしなければ」とか「これ以外にいい方法はない」など思い込みが強すぎる場合にも、目標に達するまで頑張りすぎてしまう事が多いようです。
頑張りすぎる人から脱出するためには?
いろいろな原因をあげてみましたが、自分は頑張りすぎる人になっていると思った方も少なくないのではないかと思います。
少し気持ちを切り替えて、頑張りすぎる人から脱出しようと思ったら以下のような事を試してみるといいかもしれません。
- なんでも自分ひとりで抱え込まない
- 自分以外の人でもできるようにする
- 完璧を目指さず、合格点ならいいと考える
まずはなんでも自分ひとりで抱え込まないようにしましょう。
家事にしても子育てにしても、主婦や母親だけがやるものではないという事を、自分も家族も認識するべきです。
そしてどんどん家族に家事をやってもらうようにしましょう。
自分以外の人でもできるように、少しずつ家事を教えたり、一緒にやってみたり、やってもらった事を素直に喜んだりしてくうちに、ご主人や子供たちも次第に家事をする気持ちになってくる場合があります。
もし家族がやるのが難しい場合は、便利な家電を使ったり、家事を外注するなどいろいろな方法がありますので、なんでも自分ひとりで抱え込まないようにしていくといいですね。
それから、家事は家族が生活する上で必要な事ではありますが、全てに完璧を目指さず、合格点ならいいと考えることも大切です。
主婦は家族の為に、自分の時間を削って家事をしていますが、全てに完璧を目指してしまうと自分の時間さえ取れないこともあります。
しかしそれでは主婦だけが忙しい思いをして、ストレスや疲ればかりが溜まってしまいます。
私自身、最近は「生活に支障がなければいい」というくらいの気持ちで家事をしていますが、自分のペースでやる事で気持ちにも余裕ができ、以前より明るい気持ちで家事を楽しめるようになりました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【頑張りすぎる人から脱出しよう!】頑張りすぎる原因5つと対策を3つ紹介というテーマでお伝えしました。
頑張りすぎて心身ともに疲れ切ってしまうのには以下のような原因が考えられます。
- なんでも自分一人でやろうとする
- 他の人にやってもらうのは気が引ける
- 自分一人でやるほうが簡単だと思っている
- 完璧を求めすぎる
- 思い込みが強すぎる
そして自分が頑張りすぎる人になってしまっている場合の対策は以下の通りです。
- なんでも自分ひとりで抱え込まない
- 自分以外の人でもできるようにする
- 完璧を目指さず、合格点ならいいと考える
気持ちや時間に余裕がなく、なんでもひとりで抱え込んで頑張りすぎると、忙しい分ストレスや疲れが溜まってしまい、それが表情や行動に現れてきます。
しかし少し考え方を変えて、行動すればあまりにも頑張りすぎて疲れる事もなく、日々快適に過ごすことも可能です。
自分に合った方法を見つけて、自分も周囲の人も笑顔で快適な日々を過ごせたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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