夫婦で一緒に生活していると、時には意見が合わなかったり、相手の言うことが気に入らなかったりして、夫婦ゲンカになってしまうことがあります。
そんな時「もう離婚かも」と思う事はありませんか?
私自身も今まで夫と夫婦ゲンカをして、時には「離婚」の二文字が頭をよぎった事が何度もあります。
しかし今現在は結婚期間が継続中で、色々な事もありますが日々楽しく暮らしています。
今回は夫婦ゲンカをすると、すぐ離婚を考えてしまう原因とは?その理由は3つある!というテーマでお伝えします。
この記事を読むと夫婦ゲンカで離婚を考えてしまうのはなぜなのか?そして、その対処法についても知る事ができます。
夫婦ゲンカをするとすぐ離婚を考えてしまうのはなぜ?
夫婦で毎日一緒に生活していて、いい事ばかりではないというのは誰でも分かっていると思います。
しかし日々のイライラが溜まっていたり、毎日すれ違いの日々が続いていたりすると、ちょっとした口論がヒートアップしてしまい、時には夫婦ゲンカが勃発してしまう事もあります。
あまりにひどいケンカの時には「離婚」の二文字が頭をよぎる事があるかもしれません。
夫婦ゲンカで離婚を考えるくらいまで追い詰められるのには、以下の3つの理由が考えられます。
- ストレスが溜まり過ぎている
- 心身ともに疲れ果ててている
- 相手の気持ちを考える余裕がない
夫婦ゲンカは、些細なきっかけで起こる事もあります。
普段なら全然気にならない事が、とても気になってしまったり、普段なら許せる事が、その時だけは絶対に許せないと思ったり、些細なきっかけでも夫婦ゲンカになってしまい、さらにひどい時には離婚話にまで発展する可能性はあります。
夫婦喧嘩が離婚にまで発展するのには、お互いが追い詰められた状態である場合が多いようです。
ストレスが溜まり過ぎていると、色々な事をネガティブに考えてしまったり、何もかも嫌になってしまったりという事がよくあります。
また仕事や家事や育児で日々忙しく動き回っていて、自分の時間もとれずリフレッシュする事もできなければ、心身ともに疲れ果ててしまい、何もかもつまらないと感じたり、ため息ばかりついて過ごすようになってしまいます。
そして心のゆとりがなくなってしまうと、相手の気持ちを考える余裕もないという状態になってしまいます。
そのような状態が続き、ストレスや疲れなどが溜まっていくと、自分の感情もコントロールできなくなり、些細なことでも気になったり、相手の言葉や行動に過敏になってしまいます。
夫婦ゲンカで離婚が頭をよぎった時の対処法
夫婦ゲンカはお互いに意地やプライドが出てきてしまい、引くに引けな時などに多く起こります。
自分が悪かったかもしれないと思っても、素直に謝れず、ついつい相手のせいにしてしまうという事もあります。
夫婦ゲンカばかりしていると、時には離婚が頭をよぎる事もあるかもしれません。
しかしお互いに好きで結婚して夫婦になったのですから、できれば仲直りして、離婚せずに解決に向かった方がいいと思うのではないでしょうか?
夫婦ゲンカしている夫婦が離婚しないで済むには、以下のような方法があります。
- 心と時間に余裕を持って過ごす
- 結婚した当初のことを思い出してみる
- たとえ夫婦でも相手は別の人間だということを認識する
- 感情的にならず落ち着いて話し合う
まずは、心と時間に余裕を持って過ごす事が大切です。
いつも忙しく時間に追われて過ごしていたり、ひとりでなんでも抱え込んでしまうと、ストレスが溜まり、心身ともに疲れ果ててしまいます。
そのような状態では、考え方もネガティブになったり、何でも悪い方向に考えてしまいがちです。
意識して心と時間に余裕を持って過ごすようにする事で、考え方や感じ方も変わってくるものです。
ひとりでなんでも抱え込まず、時には自分の好きな事をしてリフレッシュするのはとても大切です。
また、時には結婚した当初の事を思い出してみるのもいいと思います。
出会った頃、付き合っていた頃は、相手を大切に思い、自分ができる事は、できるだけしてあげたいと思っていたはずです。
そして新婚当初はいろいろな事が新鮮で、毎日が楽しくてしょうがなかったのではないでしょうか?
夫婦となり毎日一緒に暮らしていると、相手がいる事が当たり前になって、初心を忘れてしまう事が多いですが、時には結婚当初の頃を思い出してみると、夫婦ゲンカしている自分がとても情けなく感じてしまうかもしれません。
そしてたとえ夫婦であっても、相手は別の人間だということを認識するのも大切な事です。
自分の価値観や考えを押し付けようとしたり、相手の考えを否定したりするのはあまりよくありません。
人はそれぞれ個性があり、性格も違いますし、考え方、感じ方が違うのは当然の事です。
それを認識し、相手の考えを聞いて尊重する事が、夫婦ゲンカの回避や解決につながります。
そして相手がどのように考えているのかを知るには、感情的にならず、落ち着いて話し合う事がとても重要です。
頭に血がのぼっていたり、言い争いをしているような興奮状態では、つい言わなくてもいい事まで言ってしまったり、心にも思っていない事を口に出してしまい、険悪になる場合もあります。
感情的にならず、一呼吸おいてしっかり話し合えば、お互いに納得できるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、夫婦ゲンカをするとすぐ離婚を考えてしまうのはなぜ?その理由は3つある!というテーマでお伝えしました。
夫婦ゲンカをすると離婚が頭をよぎるほど追い詰められてしまうのには、以下のような理由が考えられます。
- ストレスが溜まり過ぎている
- 心身ともに疲れ果ててている
- 相手の気持ちを考える余裕がない
そして夫婦ゲンカをしても離婚をせずに済む解決策は以下のようなものがあります。
- 心と時間に余裕を持って過ごす
- 結婚した当初のことを思い出してみる
- たとえ夫婦でも相手は別の人間だということを認識する
- 感情的にならず落ち着いて話し合う
互いに別々に生活していたふたりが一緒に生活するようになると、意見が合わなかったり、相手の考えを理解できない場合もあります。
時には夫婦ゲンカをして、相手の事が嫌になったり、感情的になってしまうかもしれません。
しかしせっかく縁があって夫婦になったのですから、いっときの感情で離婚届を書いてしまうのだけは絶対に避けたいものです。
まずは自分の気持ちと向き合い、相手の考え方を知り、なぜそこまで追い詰められてしまったのかが分かれば、離婚するまでには至らない場合もあります。
夫婦ゲンカにもいろいろな理由があると思いますが、まずは落ち着いてしっかり考える事で夫婦関係が修復し、日々笑顔で過ごせるようになったらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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