毎日忙しく家事をしていると、たまには誰かに代わってもらえたらなぁと思う事もありますよね。
たとえ仕事で疲れて帰ってきても、子供の迎えで帰りが遅くなっても、自分以外の誰も家事をやらなければ、やはり主婦である自分がやらなくちゃいけないんだなぁ、と仕方なく家事をするという方も多いのではないでしょうか?
そんな時、ご主人が少しでも家事をしてくれたら、とても助かると思いませんか?
今回は【家事に関する悩み解決】夫が気分良く家事をしてくれるコツとは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、主婦だけが家事をする事になってしまう理由、夫が気分良く家事をしてくれるコツを知ることができます。
主婦だけが忙しく家事をする事になってしまう理由とは?
なんでか分からないけど、主婦である自分だけがいつも忙しく動き回って家事をしている、と思う事はありませんか?
主婦だけが忙しく家事をするようになってしまう理由は、以下のようなものがあります。
- ひと昔前の考え方が根強く残っている
- 女性の社会進出が進み、家事をする時間が短くなってきている
- 女性が仕事や子育てをしながら家事もしている
家事については、ひと昔前の考え方が今も根強く残っていて「女性は主婦として家事をやるのが当然」「男性が外で働いでいるのだから、主婦は家事や子供の世話をするのが当たり前」と考えている人が今もたくさんいるのは事実です。
しかし、女性の社会進出が進み、男性と同じように仕事を持つ女性もどんどん増えていて、女性が家にいて家事をする時間も少なくなってきています。
そのような世の中になっても、一昔前の考え方は変わらない為、夫は家にいても家事をせず、主婦だけが家事をするという場合も少なくありません。
妻が仕事をしていれば、当然家事に掛けられる時間も仕事をする時間を差し引いた分、短くなります。
短い時間でたくさんの家事をする主婦が、時間に追われ心身ともに疲れてしまったり、ストレスを抱えてしまうのは無理もありません。
女性の社会進出が進むにつれ、男性の家庭進出も進めていかなければ、バランスが崩れてしまうのも当然のことだと言えるでしょう。
夫が気分よく家事をしてくれるコツとは?
それでは、主婦だけが忙しく家事をしないでよくなるにはどうすればいいと思いますか?
結論から先に言いますと、夫も家事をしてくれるようになれば、その妻である主婦の負担が減ります。
1人だけでやっていた事を2人でやれば、その負担も減少するというのは確かです。
しかしどうせやるなら妻に頼まれて渋々やるより、夫が自分から気分よく家事をしてくれたらいいと思いませんか?
夫が気分よく家事をしてくれるコツは以下のような事が挙げられます。
- 夫がやった家事に対して、妻が厳しく批判しない
- 感謝の気持ちを口に出して伝える
- いいところを見つけてほめる
まず、夫がやった家事に対して妻は厳しく批判しないようにしましょう。
今までほとんと家事をしてこなかった夫は、妻に比べて家事のスキルに差がある場合が多いです。
今までやってこなかったのですから、分からなくても、上手でなくても仕方がありません。
分からないなりに、苦労しながらやっている夫にとっては、実際に何から手をつけていいのかさえも分からない状態です。
妻は夫が家事をしようという気持ちをありがたく受け止め、長い目でみる事も大切です。
厳しく批判したり、細かいことまでいちいち口出ししたり、ダメ出しばかりしていては、夫もやる気がなくなってしまいます。
そして慣れないながらも、懸命にやってくれた夫に対する感謝の気持ちはぜひ口に出して伝えるようにしましょう。
「そんなこと言わなくてもわかるでしょ」と思わず「ありがとう」の一言だけでも口に出して伝える事で、夫は自分がそこまで上手に家事ができなくても「妻に感謝されているのかな」「またやってみようかな」という気持ちになるかもしれません。
初めはうまくできなくても、回数を重ねるうちに少しずつやり方を覚え、次第に手際良く家事をしてくれることになるかもしれません。
そして、やった結果が妻のようなレベルでないとしても、いいところを見つけてほめるようにするのも夫が家事を気分よくしてくれるコツです、
例えば「この味付け、私とは違って新鮮だね」とか「盛り付け方のセンスがいいね」というように夫がやった中にも、きっといいところがあるので、そこをほめるようにしてみましょう。
妻は夫が家事をする事を長い目で見て、自分のレベルと比べるのではなく、やってくれた事に感謝する事が大切です。
お互いに歩み寄る事で、夫婦の会話も増えて、家庭の雰囲気も明るくなるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【家事に関する悩み解決】夫が気分良く家事をしてくれるコツとは?というテーマでお伝えしました。
主婦である妻だけが忙しく家事をする理由は以下のような事が挙げられます。
- ひと昔前の考え方が根強く残っている
- 女性の社会進出が進み、家事をする時間が短くなってきている
- 女性が仕事や子育てをしながら家事もしている
しかし夫が家事をするようになれば、妻の負担も減るはずです。
夫が気分よく家事をしてくれるコツは以下のようなものがあります。
- 夫がやった家事に対して、妻が厳しく批判しない
- 感謝の気持ちを口に出して伝える
- いいところを見つけてほめる
頼まれて渋々家事をやると、長続きしないかもしれませんが、妻に感謝されたり、ほめられたりすれば、夫も気分よく家事をしてくれます。
夫は自分が家事をやってみる事で、その大変さを知り、妻が今までどれだけ忙しかったかを知るはずです。
妻も夫が家事をしてくれれば、その分自分の負担が減り、気持ちにも余裕ができて、疲れやストレスもだいぶ軽減されると思います。
夫婦でお互いに感謝し合いながら、楽しく快適な日々を過ごせたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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