3歳頃までの最も大変な時期が過ぎても、子育ての大変さはまだ続く？

生まれてすぐの赤ちゃんの頃からすくすくと育ち、２〜３歳くらいのイヤイヤ期を乗り越え、3歳頃までが子育ての最も大変な頃だとよく言われます。

そこでホッと一息つきたいところですが、3歳頃を過ぎてもまだ子育ての大変な時期は続きます。

我が家では、子供が３歳頃から幼稚園や保育園にお世話になりました。

やはりこの頃も育児の大変さは継続していて、毎日子育てで忙しく、大変な日々だった記憶があります。

今回は3歳頃までの最も大変な時期が過ぎても、子育ての大変さはまだ続く？というテーマでお伝えします。

この記事を読むと、子育ての最も大変な3歳頃を過ぎても、まだ子育てがそんなに楽にならない理由、大変さを乗り切るコツを知る事ができます。

3歳を過ぎても子育てが大変な理由

それでは３歳を過ぎても子育てが大変なのは何故なのでしょう？

３歳を過ぎても子育てが大変な理由は以下の様な事が挙げられます。

３歳を過ぎる頃になると、保育園や幼稚園に通い、家族以外の人と接する機会も増えます。

自分の世界が広がっていく事により、子供は環境の変化にも対応していかなければなりません。

今まで家族とばかり過ごしてきた子供にとって、家族以外の人と接する事は、とても大きな環境の変化です。

外部からの刺激、環境の変化によって、心も発達しますし、体もどんどん成長していく頃です。

この頃の子供の心の成長の度合いは目覚ましく、毎日が新しい事の連続で、たくさんの経験をする貴重な日々です。

そして今まで言った事のない乱暴な言葉を使ったり、危険な行動をしたり、親の言うことを聞かなかったりと、親も対応に苦労する事が後を断たず、イライラやストレスも溜まりがちです。

親もその変化に戸惑い、怒ったり、強い口調で注意したりすると、子供も物凄いパワーで反抗してきます。

３歳を過ぎた頃の子供は、まだ自分の感情をコントロールするのは難しいので、感情の起伏も激しいのは仕方のない事です。

しかし親も忙しい日々を送っていると、子供が親の言うことを聞かなかったり、反抗してばかりだと、ついついイライラしたり、戸惑ったりしてしまう事も少なくありません。

まだまだ子育ての大変な時期が続くと思うと、親もイライラや疲労が溜まってしまいがちです。

しかしこの大変な時期を乗り切るコツを知っておけば、少しはそのイライラや疲労も和らぐと思います。

３歳頃を過ぎても大変な子育てを乗り切るコツは以下のとおりです。

幼稚園や保育園に通う様になり、子供もできる事がどんどん増えてきます。

自分で服を着たり、歯磨きをしたり、トイレも自分一人で大丈夫になったり、と赤ちゃんの頃からみればずいぶん成長しています。

同じ様に心もどんどん成長していて、親の言うことを聞かずに反抗してくるのも子供の成長段階です。

子供は色々な変化に慣れようと、毎日を懸命に過ごしているのです。

自分の世界が広がっていく事に慣れようと必死に頑張っていると思えば、親も気持ちが違ってきますよね。

子供も日々の変化の中で不安や戸惑いがあると思うので、それを取り除いてあげれば気持ちも落ち着く事でしょう。

なぜイヤなのか？どうしたらそのイヤな事を取り除けるのか？子供の話を聞いたり、様子をみたりして親も一緒に考えてみましょう。

不安や戸惑いが取り除かれれば、安心して素直に親の言う事を聞いてくれるかもしれません。

焦らずじっくり対応する事ができる様になれば、親として成長してきている、と言えるでしょう。

子供の言動に振り回されると、親もイライラや戸惑いがどんどん増してしまいます。

落ち着いて、大人の対応で子供と向き合い、親子で共に成長していく事ができれば、子育てもだいぶ楽に感じるはずです。

いかがでしたか？

今回は3歳頃までの最も大変な時期が過ぎても、子育ての大変さはまだ続く？ というテーマでお伝えしました。

３歳頃を過ぎても子育てが大変な理由は以下のとおりです。

３歳頃を過ぎても大変な子育てを乗り切るコツは以下のとおりです。

３歳頃を過ぎ、反抗したり、言う事を聞いてくれなかったりというのも、子供の成長段階です。

日々子供の成長を感じながら、親としてその場しのぎではなく、将来の子供の為にはどういう対応が必要なのか？を考える事が大切だと思います。

親子で共に成長しながら、日々明るい未来を目指して過ごせたらいいですね。

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

それでは、今日もよい１日を！