【いつまでも新人と言っていられない!】なかなか仕事が覚えられない5つの原因とは?

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仕事の事

新入社員や、初めてその仕事に関わる場合など、最初は何かと分からない事があるのは当然の事です。

しかし数ヶ月経っても、いつまでも新人気分でほとんど進歩がないのでは、周りの人達もしだいに見る目が変わってくるかもしれません。

試用期間とされる数ヶ月など、ある程度の期間が過ぎても、なかなか仕事が覚えられないのは一体どうしてなのでしょう?

今回は【いつまでも新人と言っていられない!】なかなか仕事が覚えられない5つの原因とは?というテーマでお伝えします。

この記事を読むと、新人と言われる期間が過ぎても、なかなか仕事が覚えられない5つの原因について知る事ができます。

仕事を覚えられない原因を知り、今後仕事をしていく上での参考にできたらいいですね。


原因1 覚える事が多すぎる

まず、仕事がなかなか覚えられないのには、覚える事が多すぎるという原因があります。

どんなに懸命に仕事を覚えようとしても、あまりにも多くの仕事がありすぎて、キャパオーバーになっているのでは、仕事が覚えられなくてもある意味仕方がありません。

一度に覚えられる量にも限界がありますし、それらを超えてしまうと覚えられなかったり、すぐに忘れてしまうという場合もあります。

新入社員として仕事をするようになった場合には、仕事以外にも覚える事はたくさんあります。

日々の生活に慣れる事、出社前の持ち物の準備や身支度、職場の人の顔や名前や会社の様々なルールなど、たくさんの事を覚えなければなりません。

まだ職場の人の顔と名前も一致していない状態なのに、それに加えてあれもこれもとたくさんの仕事を覚えなくてはならないとしたら、きっと脳のメモリがいっぱいになり、処理能力が追いついていかない事でしょう。

新入社員でなくとも、仕事の量が半端なく多すぎるのでは、話を聞いてもすぐに忘れてしまったり、覚えていられなかったりするのはよくある話です。

あまりにも多くの仕事を押し付ける職場の環境にも、かなり問題があると言えるでしょう。

原因2 会社の教育体制が整っていない

そして仕事が覚えられない原因として考えられるのは、会社の教育体制が整っていないというものもあります。

仕事を覚えたいと思っても、教わる機会がなかったり、教える人がいない、質問しにくい雰囲気であるなど、会社の教育体制に問題があるのでは、仕事を覚えるのがとても困難になってしまいます。

新入社員や新人への研修、教育の体制が整っていない職場では、聞く人によって言っている事がまちまちだったり、無駄な手間や時間を掛け、必要以上に苦労して仕事をしている事も少なくありません。

教育マニュアルもなく、口頭での説明ばかりだったり、教える人がいなかったりすると、正しい仕事のやり方も伝わらないでしょう。

会社の教育体制が整っていないのでは、業務に必要な知識やスキルも習得できない為、仕事を覚えられず、品質の良くないものを次々に作り出している可能性もあります。

誰でも初めての事は分からなくて当然です。

会社側の教育体制が整っていないのでは、仕事を覚えられなくても仕方がないですし、上司や会社側に大きな問題があると言えるでしょう。

原因3 仕事の時間が長すぎて疲れてしまう

それから、仕事が覚えられないのには、仕事の時間が長すぎて疲れてしまうという原因も考えられます。

当たり前のように残業がある職場や、早朝や休日出勤も多いという場合には、心身ともに疲れも溜まってしまいます。

仕事の時間が長過ぎれば、それに伴って疲労も蓄積され、体だけでなく脳も疲れて記憶力も低下してしまうでしょう。

疲れが溜まると、頭が働かず仕事も覚えられないのはある意味当然の事です。

仕事の時間が長すぎて十分な休息が取れていないという事が、仕事が覚えられない原因になっている可能性もあるのです。

原因4 その仕事が好きになれない

また、仕事がなかなか覚えられないのは、その仕事が好きになれないという事が原因なのかもしれません。

せっかく入社したのに、実際に働いてみると「自分の思っているような仕事ではなかった」とか「仕事をしていてもやりがいを感じない」という場合もあるかもしれません。

人は興味のない事や、やりがいを感じられない事に対して「これは自分が本当にやりたい事ではない」という気持ちを持ち始めてしまいます。

その結果、自分から進んで取り組もうという気持ちにもなれず、仕事を覚えようともしなくなっていきます

自分で改善しようという気持ちがなければ「毎日好きでもない仕事をやらされている」というネガティブな考えに陥ってしまうでしょう。

原因5 自分に向いていない仕事である

そして仕事が覚えられないのは、自分に向いていない仕事であるという事が原因だとも考えられます。

人には向き不向きがあり、得意な分野であれば十分に実力を発揮できる事でしょうが、不得意な事に対しては苦手意識を感じてしまい、難しいと感じたり、よい成果が得られないという場合も少なくありません。

「この仕事は苦手だな」とか「なんだか自分に向いていないな」と思ってしまうと、モチベーションも下がり、主体的にやろうとは思わなくなっていきます。

そのような状態が続くと、仕事にも集中できず自分から仕事を覚えようという気にもなれないのです。

まとめ

今回は【いつまでも新人と言っていられない】なかなか仕事が覚えられない5つの原因とは?というテーマでお伝えしました。

仕事がなかなか覚えられないのには、たとえば次のような原因があります。

  • 原因1 覚える事が多すぎる
  • 原因2 会社の教育体制が整っていない
  • 原因3 仕事の時間が長すぎて疲れてしまう
  • 原因4 その仕事が好きになれない

新しい職場で数ヶ月も過ぎるようになると、周りの見る目も変わってきます。

新人と言われる期間を過ぎても、なかなか仕事を覚えられないと、本人にも会社にもよくない影響が出てきてしまうものです。

ある程度の期間が過ぎたら、徐々にステップアップしていく事や、自ら主体的に仕事をする事が要求されるようになってきます。

仕事をなかなか覚えられない原因には、色々なものがありますが、何かを変えようと思わない限り、同じ場所で同じ事を繰り返すだけの日々になってしまうでしょう。

会社や上司に問題がある場合には、その部分を変えるのはなかなか難しい事ですが、自分の考え方や行動を変える事は、思い立ったらすぐにでもできるはずです。

考え方が変われば行動も変わり、行動が変われば未来も変わっていきます。

まずは自分にできる事から少しずつ変えていけば、明るい未来に辿り着ける事も夢ではありません。

様々な経験をしながら、日々成長し続け、豊かで快適な毎日を過ごしていけたらいいですね。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

それでは、今日もよい1日を!


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