「何もかも嫌になってしまった」とか「もうどうでもいいや」と感じるのには、様々な原因があります。
どんな人でも良い事ばかりがずっと続くという事はなく、時には良くない状況に陥る場合もあるものです。
仕事が忙しすぎて心身共に疲れていたり、何かショックな出来事があったりすると、もう何もかもどうでもいいと感じてしまう場合もあるでしょう。
悪い事が立て続けに起きてしまうと、自暴自棄になったり、投げやりな言動をしてしまう人も少なくありません。
感情が抑えきれず、つい暴言を吐いてしまったり、荒々しい態度をした後には「あんな事言わなければよかった」「あんな事しなければよかった」と後悔する事もあるはずです。
何もかも嫌になってしまう状況とは一体どの様なものなのでしょう?
今回は【あなたは大丈夫?】何もかも嫌になって「もうどうでもいいや」と思う状況とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、何もかも嫌になって、投げやりになってしまうのは、一体どのような場合なのかについて知る事ができます。
投げやりになってしまう状況を知っておくと、より的確な対応ができるかもしれませんね。
状況1 懸命に努力したのに報われなかった
まず何もかも嫌になってしまうという状況に陥るのは、懸命に努力したのに報われなかったという場合が考えられます。
仕事でもプライベートでも、自分の力の限りを尽くして懸命に頑張ったとしても、思う様な結果にならない場合もあるものです。
時間も労力も使い果たしたのに、現実は何も得るものがないと感じたら、気持ちが落ち込み、しばらくの間は立ち直れないという状況に陥ってしまうでしょう。
当然の事ながら精神的なダメージも大きく「もう何もかも嫌になってしまった」と感じてしまい、なかなか前向きな気持ちになれないかもしれません。
状況2 信頼していた人に裏切られた
そして、何もかも嫌になってしまうのは、信頼していた人に裏切られたという状況も考えられます。
自分では誠心誠意、その人を信頼して尽くしてきたとしても、思いがけず裏切られてしまったら、そのショックは計り知れません。
相手を信頼していた分、裏切られた時のショックは大きく、何も信じられなくなったり、一気に気持ちが急降下してしまう事にもつながるでしょう。
信頼の度合いが大きいほど、裏切られたと知った時の衝撃は凄まじく「もう誰も信じられない」「何もかも嫌だ」と考えてしまいます。
状況3 仕事で大きな失敗をしてしまった
また、仕事で大きな失敗をしてしまったという場合にも「もう何もかも嫌だ」と思ってしまうかもしれません。
仕事で取り返しのつかない様な大きな失敗をしてしまうと、周囲に迷惑をかけたり、大きな損失をする事にもつながります。
大切なデーターを消去してしまった、取引先との重要な会議日時を間違っていた、重要書類を紛失してしまったなど、やってはいけない様な大きな失敗をしてしまった場合、精神的なダメージは相当なものです。
呆然としてしまう事もあれば、どこかに消えてしまいたいと思う事もあるでしょう。
仕事で取り返しのつかない大きな失敗をしてしまうと、今までの自分の頑張りや信頼さえも失ってしまうと感じ「もう何もかもどうでもいい」と投げやりになってしまう事も決して少なくないのです。
状況4 好きな人に振られてしまった
それから、何もかもどうでもいいと思ってしまうのは、好きな人に振られてしまったという状況であるのかもしれません。
好きな人がいると、その人の顔が見れたり、話ができただけで心が浮き立つものです。
しかしその様な好きな人に振られてしまった時には、気持ちがとても落ち込み、何も考えられない状況に陥ってしまうでしょう。
食べ物も喉を通らず、何も楽しいと感じられず、何もかもがつまらなく思えてくるかもしれません。
好きな人に振られた時のショックはとても大きく、心も深く傷つくので「もう何もかもどうでもいい」と思うのも当然の事だと言えるのです。
まとめ
今回は【あなたは大丈夫?】何もかも嫌になって「もうどうでもいいや」と思う状況とは?というテーマでお伝えしました。
「もうどうでもいいや』と投げやりになってしまう状況には、例えば次のようなものがあります。
- 状況1 懸命に努力したのに報われなかった
- 状況2 信頼していた人に裏切られた
- 状況3 仕事で大きな失敗をしてしまった
- 状況4 好きな人に振られてしまった
気持ちが深く落ち込む様な状況に陥った時には、自暴自棄になり、何もかも嫌になってしまいます。
どんな人でも良い時もあれば悪い時もあるものですが、もうどうでもいいと思ってしまうほどのショックは、通常の状態になるまで少し時間が必要かもしれません。
自分をしっかり見つめ直し「この状況は長く続かない」「後になれば良い経験となる」と考えられる様になると、幾らか気持ちも和らぐでしょう。
様々な経験を通して、日々成長し続け、豊かな毎日を過ごしていけたらいいですね。
最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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