年度始めとなる4月。
日本では学校も会社も4月からスタートするというところが多いのではないかと思います。
私が勤めている会社も4月に新入社員を迎え新年度がスタートしました。
今回は我が社の新年度について私自身の状況と共に紹介します。
新入社員がやってきた
4月1日、私の勤めている会社でも新入社員を迎え、新年度が始まりました。
今年の新入社員は私の部署への配属ではありませんが、やはり初々しい彼らを見ると毎回の事ながら自分もフレッシュな気持ちになり考え方も前向きになります。
新入社員のそのフレッシュなオーラーは周りの社員にほどよい緊張感を与え、テンションを上げてくれる様な力があるように思います。
「私もこの会社に入社した頃はあんなふうに初々しかったなぁ・・・」なんてタイムスリップしてその頃の自分を思い出したりします。
2、3日前の朝も駐車場から社員玄関までの桜が咲く敷地内を歩いていると、新入社員の子が緊張した面持ちで「おはようございます」と挨拶してくれました。
こちらも笑顔で「おはようございます」と答え、朝から元気をもらいました。
「いろんな事が初めてで、慣れるまでは大変だけど頑張ってね」と言うと「はい。ありがとうございます。」という言葉が返ってきて、とても頼もしく感じました。
彼らは新卒採用なので、学生から社会人への第一歩です。
「何事も初めての経験で心配や不安がいっぱいなんだろうなぁ・・・。頑張ってね!」と親子くらい歳の違う新入社員を心から応援したくなりました。
今回の人事異動
年度始め、この時期は人事異動もあります。
我が社も毎年人事異動の発表があり、その内容は組織表というもので見る事ができます。
自分の上司が変わったり、同じ部署の人が異動になったり、どこか別の部署から異動になってきた人がいたり・・・。
新入社員、退職の方も人事異動として発表されます。
自分が人事異動の対象にならなくても、周囲の状況が変わるとやはり何かが変わります。
私自身は今回、人事異動の対象ではありませんでしたが、部署内での異動はありました。
毎年この組織表を見て色々な事を思います。
今回は入社4〜5年目の同じ部署の同僚が昇進し私の上司になりました。
私の部署のメンバーはほぼその人より年上です。
本人も内示を受けて了承したとはいえ、多分やりにくいだろうなぁ・・・と思います。
自分より年上の人を部下にするという事は、かなり気持ちを強く持っていないとストレスが多いと思います。
その発表後、やはり周囲では「まだちょっと早いんじゃない?」とか「勤続年数も自分より少ない、年下が上司だなんて・・・。」という声も聞こえました。
本人もその覚悟があっての事だと思うので、私自身は「会社にいる以上、会社の決めた方針にはとりあえず従おう。」と考え、協力してやっていこうと思っています。
新しい上司の健闘に期待したいと思います。
環境の変化について
今回の人事異動では、他の部署でも様々な変化があった様です。
4月は新入社員だけでなく、社員全員が環境の変化に対応していく必要があります。
私自身もこの会社に長く勤めさせて頂いていますが、人事異動で組織表を見て一喜一憂するのはいつもの事です。
自分が対象になった時は、とにかく新しい業務、新しい環境に慣れるまで緊張の連続でした。
また、自分が移動しなくても、上司が変わったり、同じ部署のメンバーが変わったりするとやはり緊張感があります。
今回も環境が変わり、職場の雰囲気もリセットされると思います。
人は環境の変化に対応する事で経験値も増えて成長していくものだと思います。
学生でも社会人でも毎日が変化の連続です。
私自身も人生経験が長いとはいえ、環境が変化すれば緊張もします。
今回の年度始めに於いての環境の変化も貴重な人生の1ページだと思い、周囲の状況を見ながら自分なりに納得できる選択をしていきたいなぁと思います。
心掛け一つで週明けの仕事も新たな気持ちで取り組めそうです。
新入社員の彼らも休日ゆっくり休んで、休み明け元気な顔を見せてくれると思います。
以上、今回は新年度スタートという事で私の会社の場合について紹介しました。
来週も新たな気持ちで出勤したいと思います。
それでは、今日もよい1日を!
コメント