家族や友人と過ごす楽しい時間は、充実した気持ちになれる事が多いものですが、常に誰かと一緒にいると心が疲れてしまうという事もあります。
ふとした時に「ひとりになりたいな」と思うのは、多くの人が経験がある事ではないでしょうか?
よく「人はひとりでは生きていけないものだ」と言いますが、それでも時にはひとりになりたいと思う事もあるものです。
ひとりになりたいと思うのは一体どうしてなのでしょう?
今回は【時にはひとりになりたい!】ひとりになりたいと思ってしまう理由とは?というテーマでお伝えします。
この記事を読むと、ひとりになりたいのにはどのような理由があるのかを知る事ができます。
理由1 やる事がありすぎて心身共に疲れている
時にはひとりになりたいと思うのには、やる事がありすぎて心身ともに疲れているという理由があります。
仕事でも家事や育児でも、自分ひとりでなんでもしなければならない状況に陥ってしまうと「自分が全てやらなければならない」という気持ちがどんどんエスカレートし、ストレスや疲れが溜まってしまいます。
毎日の仕事や家事は、常にやる事が前提であると思ってやっているものの、自分が思う以上に多くのストレスや疲れが溜まってしまうものです。
一生懸命に色々な事をやろうとして頑張っているのに誰にも認めてもらえないと、疲ればかりが溜まってしまい、何もかも嫌になってしまう事もあります。
そんな時「もう何もかも投げ出してひとりになりたい!」と思ってしまうのは、かなり負担を感じている証拠なのかもしれません。
理由2 喧嘩や言い争いをしてしまった為
そしてひとりになりたいと思うのは、喧嘩や言い争いをしてしまった為というのも理由の一つです。
家族や友人、パートナーなどの親しい人でも、時には喧嘩をしたり、言い争いをしてしまう事もあるかもしれません。
親しい間柄であればあるほど、関係に亀裂が入ってしまうと、気持ちが落ち込んでなかなか立ち直れないという事がよくあります。
喧嘩や言い争いなどで激しく気持ちが昂った後は、ヒートアップした気持ちが落ち着くまでに時間が掛かる事も多いものです。
その様な状態に陥ってしまった時には、気持ちをクールダウンさせる為にも、誰とも話をしたくなかったり、ひとりになりたいと思ってしまう事がよくあります。
理由3 家事や育児など主婦としての仕事が大変
それから家事や育児など主婦としての仕事が大変という事も、ひとりになりたいと思ってしまう理由になります。
日々家族が生活する上で必要な掃除、洗濯、料理といった家事や、育児での様々なやるべき事に追われ、主婦は朝から晩まで動き回っているという事も少なくありません。
「家事、育児は主婦がやって当たり前」というような一昔前の考えを、今だに引きずっている人も少なくない為、主婦の負担はなかなか減らないというのが現実です。
その様に日々家事や育児に追われ、自分の時間も思う様に取れなくなってしまうと、ストレスが溜まったりイライラしやすくなり「自分ひとりの時間がほしい」と思う様になってきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【時にはひとりになりたい!】ひとりになりたいと思ってしまう理由とは? というテーマでお伝えしました。
ひとりなりたいと思ってしまう理由には次のようなものがあります。
- 理由1 やる事がありすぎて心身共に疲れている
- 理由2 喧嘩や言い争いをしてしまった為
- 理由3 家事や育児など主婦としての仕事が大変
時間がなかったり、やる事に追われてイライラやストレスが溜まっている状態では、心に余裕がなく自分を見失っている事も少なくありません。
意識して時間を作り、自分自身を見つめ直してみると、自分だけが「忙しい、忙しい」と動き回っていたり、ひとりで空回りしている事も少なくありません。
「ひとりになりたい」と思ってしまう理由を知ると、その具体策や対処法が見えてくるものです。
自分自身を大切にし、まずはゆっくり休んで心身の状態を整え、それからどの様にしたらいいかを考えてみましょう。
自分自身を大切に思える様になると、考え方や行動が変わってくる可能性があります。
色々な経験を積み重ねながら、人として成長し、ゆとりある豊かな人生を歩んでいけたらいいですね。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
それでは、今日もよい1日を!
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